総理とお遍路(角川新書) [新書]

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総理とお遍路(角川新書) [新書]

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出版社:角川書店
販売開始日: 2015/10/10
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総理とお遍路(角川新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    国会閉会中に行なった著者のお遍路は八十八カ所を巡るのに10年を要した。それは激動の10年。政権交代、総理就任、震災、原発事故、そして総理辞任、民主党下野まで。総理となった者は何を背負い歩き続けたのか。
  • 目次

    第一章 「お遍路」前史――司馬遼太郎、空海、高野山
    空海との出会い
    政権交代に王手
    高野山へ
    年金未納問題と、妻・伸子のくも膜下出血
    選挙応援で「お遍路」の下見
    参院選の勝利、お遍路を決断
    「お遍路」の具体的な準備

    第二章 「お遍路」の始まり
    坊主頭になる
    1番札所・霊山寺へ
    参拝の方法
    押しかけてきたマスコミ
    初日は5番札所まで
    歩き遍路の道
    お遍路の宿
    お遍路の十戒
    「歩き」だと尊敬される

    第三章 お遍路の間は、不悪口  00
    宿代を払い忘れる
    一緒に歩いた記者とは親しくなる
    道を間違える
    「遍路ころがし」
    バス・ツアーのお遍路さんたちと記念撮影
    太龍寺のロープウェイには乗らず
    徳島23霊場、終える
    「修行の道場」高知へ 
    御厨人窟で、空海を感じる
    八十八カ所、すべて歩くと決意
    最初のお遍路を終えて

    第四章 高知県との縁が深まる
    転んでもただでは起きない――永田町での反響
    富士山登山での教訓
    「すがすがしい気持ちで再出発」―2回目のお遍路
    西寺と東寺
    再び「遍路ころがし」
    30キロ以上の間隔が続く
    台風被害の視察で、再び室戸へ
    12月のお遍路――3回目のお遍路
    81・6キロを4日かけて歩く
    足摺岬

    第五章 遠くて近かった政権交代
    郵政選挙での敗北
    民主党、トロイカ体制
    足摺岬の金剛福寺から再開――4回目のお遍路
    三原村でお祭りに参加
    日大全共闘の闘士と知り合う
    41番まで到達できず
    小泉政権から安倍政権へ
    参議院選挙で民主党勝利
    福田政権時代の衆参の「ねじれ」
    政権交代前最後の旅――5回目のお遍路
    この後3年預かってもらうことに
    麻生内閣時代、民主党は鳩山代表へ

    第六章 政権時代
    民主党政権の誕生
    鳩山首相辞任、総理就任
    参院選での敗北と代表戦
    東日本大震災と福島原発事故
    日本壊滅の危機
    神仏のご加護
    菅おろし

    第七章 総理退任後のお遍路
    総理大臣を退任して考えたこと
    SPと秘書が同行する3人旅
    3年ぶりの再開――6回目のお遍路
    猟銃免許を持つ住職
    不思議な男との同行
    最高峰・雲辺寺へ

    第八章 結願
    脱原発と再生可能エネルギー
    民主党、政権を失う
    伊方原発反対集会からの出発――7回目のお遍路
    俳句との出会い
    満濃池を訪れる
    かんぽの宿の豪華さに驚く
    空海は相対性理論を知っていた?
    結願
    達成の喜びと、寂しさと

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    10年かけて歩いた四国八十八カ所。総理となった者は何を思い歩いたのか。
  • 内容紹介

    元総理大臣の著者が、2004年から10年かけて歩いた四国八十八カ所のお遍路の様子を記す。著者のお遍路は7回にわたる「つなぎ遍路」で行われた。スタートは2004年7月のこと。この時は、のちに誤解とわかる「年金未納問題」で、民主党党首を辞したことでお遍路に向かう時間ができたものだった。著書のお遍路は激動の10年のなかで行われている。民主党が政権交代を実現し、著者自身が総理大臣となり、大震災と原発事故に直面し、そして総理を辞し、民主党が下野するという10年。振り返ると、東京から四国に向かうとき、著者は苦境の中にいるときが多かった。そうした旅立つ前の永田町での出来事を踏まえながら、歩きとおした1100キロメートル以上の記憶をつれづれに記していく。総理となった者は、なにを思って四国を歩いたのか。

    図書館選書
    国会閉会中に行なった著者のお遍路は八十八カ所を巡るのに10年を要した。それは激動の10年。政権交代、総理就任、震災、原発事故、そして総理辞任、民主党下野まで。総理となった者は何を背負い歩き続けたのか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    菅 直人(カン ナオト)
    1946年山口県宇部市生まれ。衆議院議員、弁理士。70年東京工業大学理学部応用物理学科卒業。社会民主連合結成に参加し、80年衆議院議員選挙に初当選。94年新党さきがけに入党し、96年「自社さ政権」での第1次橋本内閣で厚生大臣に就任。同年、鳩山由紀夫氏らと民主党を結成し、党代表に就任。2010年6月第94代内閣総理大臣に就任(~2011年9月)

総理とお遍路(角川新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:菅 直人(著)
発行年月日:2015/10/10
ISBN-10:4040820169
ISBN-13:9784040820163
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:211ページ
縦:18cm
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