この冬の私はあの蜜柑だ [単行本]

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この冬の私はあの蜜柑だ [単行本]
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この冬の私はあの蜜柑だ [単行本]

価格:¥1,870(税込)
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出版社:講談社
販売開始日: 2015/11/19
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この冬の私はあの蜜柑だ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    食べ物、スニーカー、ラジオ…あるテーマを出発点に想像力が鮮やかに紡ぎだす、魅惑の9篇。
  • 目次

    「愛は真夏の砂浜」
    「いい女さまよう」
    「銭湯ビール冷奴」
    「春菊とミニ・スカートで完璧」
    「フォカッチャは夕暮れに焼ける」
    「ティラミスを分け合う」
    「あんな薄情なやつ」
    「蛇の目でお迎え」
    「この冬の私はあの蜜柑だ」
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    愛は真夏の砂浜;いい女さまよう;銭湯ビール冷奴;春菊とミニ・スカートで完璧;フォカッチャは夕暮れに焼ける;ティラミスを分け合う;あんな薄情なやつ;蛇の目でお迎え;この冬の私はあの蜜柑だ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    片岡 義男(カタオカ ヨシオ)
    1940年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始める。1974年「白い波の荒野へ」で作家としてデビュー。翌年発表した「スローなブギにしてくれ」で野性時代新人文学賞を受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している
  • 出版社からのコメント

    都市の一角ですれ違い、向き合い、別れていく男と女の姿を、研ぎ澄まされた文章で、譜面に音楽を刻みつけるように描く魅惑の9篇。
  • 内容紹介

    生きる切なさと夏の終わりのあの娘の涼しげな横顔。
    思い止めていた告白が世界を変えていたかもしれなかったあの日。
    そんなことを片岡義男さんの本を読むと思い出させてくれます。
                                 ――岡村靖幸(ミュージシャン)

    片岡さんの小説はなんでこんなにクセになるのだろう。
    この物語のなかでずっと生きていきたい。そんな叶わぬことを思ってしまった。
                                 ――窪美澄(作家)


    西条美樹子と倉田明彦は高校の同級生。転居通知の葉書をきっかけに再会する。
    高3の夏、水着姿で自転車に乗った美樹子が、葡萄味のアイスキャンディーを差し出したことを、
    明彦は今もはっきりと覚えている。(「愛は真夏の砂浜」)

    作家の矢吹優美子がひとり暮らしを始めた一軒家には、掘り炬燵が備え付けてあった。
    友人の景子は、炬燵に入りに来る男性を口説くべきだと言う。
    優美子はかつての同級生で俳優の修司に電話をすることに。(「この冬の私はあの蜜柑だ」)

    かつての同級生、兄と妹、客と店員、編集者と作家、元夫婦。
    都市の一角ですれ違い、向き合い、別れていく男と女の姿を、研ぎ澄まされた文章で、譜面に音楽を刻みつけるように描く。
    音楽、スニーカー、ラジオ……あるテーマを出発点に想像力が鮮やかに紡ぎだす、魅惑の9篇。
  • 著者について

    片岡 義男 (カタオカ ヨシオ)
    片岡義男(かたおか・よしお)
    1940年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始める。74年「白い波の荒野へ」で作家としてデビュー。翌年発表した「スローなブギにしてくれ」で野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。小説『ロンサム・カウボーイ』『彼のオートバイ、彼女の島』『ミッキーは谷中で六時三十分』『たぶん、おそらく、きっとね』『去年の夏、ぼくが学んだこと』、評論『日本語の外へ』、エッセイ『言葉を生きる』、写真集『私は写真機』ほか著書多数。

この冬の私はあの蜜柑だ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:片岡 義男(著)
発行年月日:2015/11/17
ISBN-10:4062197642
ISBN-13:9784062197649
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:249ページ
縦:20cm
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