"二人のプリンス"と中国共産党―張作霖の直系孫が語る天皇裕仁・張学良・習近平 [単行本]
    • "二人のプリンス"と中国共産党―張作霖の直系孫が語る天皇裕仁・張学良・習近平 [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002444408

"二人のプリンス"と中国共産党―張作霖の直系孫が語る天皇裕仁・張学良・習近平 [単行本]

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
フォーマット:
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:彩流社
販売開始日: 2015/11/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

"二人のプリンス"と中国共産党―張作霖の直系孫が語る天皇裕仁・張学良・習近平 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    歴史から“消された”かに見えた張作霖一族の直系孫として、西安事変を主導した張学良の足跡を甦らせ、日中関係の底流にある複雑な友好と憎悪の錯綜する歴史の深層を描く。
  • 目次

    プロローグ──平和へのひたむきな願い
     1 貴公子張学良と皇太子裕仁の交誼
     2 張若飛のこだわり
    第1章 張作霖暗殺に激怒した天皇裕仁
     1 外圧依存の東アジア型ナショナリズム
     2 関東軍過激派のテロ
    第2章 「抗日」を大義にした貴公子・張学良
     1 蒋介石にあしらわれた貴公子
     2 毛沢東を意識
     3 張学良と周恩来の秘密会談
     4 西安事変の真実
     5 第二次国共内戦の隠れた主役は旧東北軍(奉天軍)
    第3章 キリスト教に改宗しようとした昭和天皇
     1 人間・裕仁のイニシアチブと平和憲法
     2 聖書講義を受けた昭和天皇夫妻
     3 東條らの合祀を知り、靖国神社参拝を拒否
    第4章 習近平と安倍晋三の遠くて近い関係
     1 世襲政治家のプライド
     2 先代、先々代の怨念を背負った習、安倍
    第5章 ユーラシア大陸の新勢力図
         ──「ドイツ帝国」vs ロシア、中国
     1 EUの夢の実験、スープラ・ナショナリズムの盲点
     2 ドイツ一人勝ちの背後に〇・〇一%の寡頭支配
     3 西に伸びる「一帯一路」とウクライナ情勢
    第6章 中国が米国を追い抜く日
     1 グローバリゼーションの落とし穴
     2 格差拡大にすくむ「先進国」
     3 アジアインフラ投資銀行(AIIB)ショック
    第7章 「米中新型大国関係」は歴史の一プロセス
     1 衰退する米国
     2 日米同盟の黄昏
     3 二者択一の日本経済
    第8章 習近平主席と平成天皇の静謐な対話
         ──刻まれた戦争体験
    第9章 「習近平暗殺計画」の深層
     1 転換期の中国経済と「一路一帯」
     2「経済はすべてを圧倒する」
     3 江沢民の偏向「三個代表」
     4 腐敗撲滅運動の闇と薄煕来事件
     5「太子党」の宿命
     6 習近平の中の「第二次天安門事件」
    エピローグ──張四代の系譜と夢
     1 国境を超えた愛
     2 父を人質に取られた「貴公子」張義
     3 周恩来総理の口添えで日本に「一時帰国」
     4 半世紀の時空を超えた「救国の英雄」
     5 張学良は秘密共産党員であった
     6 中国に戻らなかったのは何故か
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河 信基(ハ シンギ)
    1971年中央大学法学部卒業。朝鮮新報記者、朝鮮大学経営学部主任教授(講座長)を経て評論活動に入る
  • 内容紹介

    張作霖・張学良の直系孫(若飛)が語る
    日中の相克と和解の物語!

    歴史から 消された〟かに見えた張一族の末裔として、
    祖父・学良の足跡を甦らせ、日中関係の底流にある
    複雑な友好と憎悪の錯綜する歴史の深層を描く。

    二人のプリンス〟裕仁と張学良の交誼は、
    「人を助ける医師を志しながら、人を殺す軍人となってしまった」
    と学良が悔やんだ言葉そのままに、国共合作の立役者として
    「抗日」の英雄となって断絶する。
    中国共産党による建国以来、学良は台湾で幽閉され、
    天皇裕仁は平和憲法の下で象徴として平和を求めた。
    そして二人は、ともに戦犯の靖国合祀を拒絶した。
    大国を目指す習近平の中国は,日本との和解に何を求めているのか。
  • 著者について

    河 信基 (ハン シンギ)
    (ジャーナリスト)
    『韓国を強国に変えた男 朴正煕
    ――その知られざる思想と生涯』(光人社NF文庫)、
    『酒鬼薔薇聖斗の告白――悪魔に憑かれたとき』(元就出版社)、
    『代議士の自決――新井将敬の真実』(三一書房)、
    『韓国IT 革命の勝利』(宝島社)、
    『金正日の後継者は「在日」の息子
    ──日本のメディアが報じない北朝鮮「高度成長」論』(講談社)、
    『証言「北」ビジネス裏外交
    ──金正日と稲山嘉寛、小泉、金丸をつなぐもの』(講談社)ほか。

"二人のプリンス"と中国共産党―張作霖の直系孫が語る天皇裕仁・張学良・習近平 の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:河 信基(著)
発行年月日:2015/12/05
ISBN-10:4779121892
ISBN-13:9784779121890
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:311ページ
縦:19cm
横:14cm
他の彩流社の書籍を探す

    彩流社 "二人のプリンス"と中国共産党―張作霖の直系孫が語る天皇裕仁・張学良・習近平 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!