カープ魂―優勝するために必要なこと(光文社新書) [新書]

カープ魂―優勝するために必要なこと(光文社新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  針の穴を通すコントロールで「精密機械」と呼ばれ、３度の日本一と５度のリーグ優勝に貢献した元エースが、２０年以上も優勝から遠ざかる今のチームに活を入れる！球数制限で投手は完投しなくなり、練習でも投げ込まない。打つほうも甘い球は逃さないが、大きな変化や内外のコースに対応できるような好打者が減少。これはカープに限った話ではないが、野球スタイルは昔と今とで全く変わってしまった―。優勝するために必要なものとは何なのか。愛するチームに今こそ伝えたい熱きメッセージ。年代別・名投手トップ５＆ベストナイン、学生とカープを語る座談会つき。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　私が考えるエースの条件
  第２章　若手はもっと奮起せよ！―全く変わってしまった野球スタイル
  第３章　私のカープ魂の原点
  第４章　コントロールの極意―ベースとゾーンをめいっぱい使え！
  第５章　評論家・北別府が選ぶ年代別名投手トップ５＆ベストナイン
  第６章　優勝するために必要なこと
  第７章　これから社会へ出るキミたちへ―野球、広島、職業を巡る座談会

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  北別府 学(キタベップ マナブ)
  １９５７年、鹿児島県生まれ。都城農業高校を経て’７５年のドラフト会議で１位指名を受け、広島東洋カープに入団。右投げ右打ちの投手。プロ入り３年目の’７８年に１０勝あげて以降、’８８年まで１１年連続で２桁勝利をマーク。キャリアハイは’８２年の２０勝で、最多勝と沢村賞を獲得。ローテーションの要として３度の日本一を含めた５度のリーグ優勝に貢献し、チームの黄金期を支えた。夭折した炎のストッパー津田恒美とともに２０１２年に野球殿堂入り

カープ魂―優勝するために必要なこと(光文社新書) [新書] の商品スペック