ひみつの校庭(ティーンズ文学館) [全集叢書]

ひみつの校庭(ティーンズ文学館) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  葉太の学校では、入学すると自分の木を決めて、卒業までの間、観察ノートをつけることになっている。もともと自然が多く、昔、植物園だった校庭はフェンスで区切られ、半分は、元園長の庭に。ある日、校庭の奥に木戸があることを知った葉太。その先にはふしぎな植物と、思いがけないひみつがあったのだ―。ノートとかぎがつなぐ、植物ファンタジー。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉野 万理子(ヨシノ マリコ)
  神奈川県出身。２００２年、『葬式新聞』で、日本テレビシナリオ登龍門優秀賞受賞、脚本家としてデビュー。２００４年『仔犬のワルツ』（企画：野島伸司）執筆。２００５年『秋の大三角』で第一回新潮エンターテインメント新人賞を受賞
  
  宮尾 和孝(ミヤオ カズタカ)
  東京都生まれ。２００３年初の個展を開き、画家として活動を始める

• 出版社からのコメント

  葉太たちの学校では、入学したときに「自分の木」が決められる。その観察ノートが終わったとき、秘密の庭への扉が開く。

• 内容紹介

  葉太たちの学校では、入学したときに「自分の木」が決められる。その観察ノートが終わったとき、秘密の庭への鍵が手渡される。庭には、不思議な植物たちと、不思議な人々が集まる場所だった。人間が成長して別れがあることの意味を、植物たちが教えてくれる。

• 著者について

  吉野 万理子 (ヨシノマリコ)
  神奈川県出身。２００５年『秋の大三角』（新潮社）で、第１回新潮エンターテインメント新人賞を受賞。「チーム」シリーズ（学研）など多数の作品がある。『劇団６年２組』で第２９回うつのみやこども賞受賞。
  
  宮尾 和孝 (ミヤオカズタカ)
  東京都出身。２００３年より画家として活動を始める。主な作品に、『星に願いを、月に祈りを』（小学館）、『チームふたり』をはじめとする「チーム」シリーズ（学研）などがある。

ひみつの校庭(ティーンズ文学館) [全集叢書] の商品スペック