梟の系譜―宇喜多四代(講談社文庫) [文庫]
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梟の系譜―宇喜多四代(講談社文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2015/11/13
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梟の系譜―宇喜多四代(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    猛将だった祖父能家が裏切りに斃れた砥石城。父興家と苦難の放浪を余儀なくされた少年八郎は、豪商の助けで直家と名乗る。だが宇喜多家再興の道のりは険しい。強大な敵に囲まれ、宗主浦上家が牛耳る備前。若き直家は生き残り、祖父と父の復讐を果たせるのか?梟雄とされた男の苛烈な生涯。その真実とは!?
  • 目次

    第一章 流転
    第二章 雌伏
    第三章 飛翔
    第四章 西方の敵
    第五章 輝星の宴
    第六章 継承の末
    終章
  • 出版社からのコメント

    梟雄といわれた宇喜多直家。祖父能家と父興家の無念を背負い、強大な敵に囲まれ家名再興を志すも、道のりはけして平坦でなかった。
  • 内容紹介

    備前・砥石城の宇喜多能家は浦上宗景の重臣であったが、一方の重臣島村宗政に攻められ、中風を患い籠城もかなわず、息子興家と孫の八郎を逃す。食うにも事欠く放浪の旅を経て、祖父能家の仇討ちと家名再興の期待をかけられた八郎あらため直家は、浦上宗景の配下としてその名を上げていく。毛利、尼子、織田と周囲を囲まれる中、織田の配下の秀吉と誼を通じるなど、謀略を駆使して戦乱を生き抜こうとする直家とその一族の命運は!?


    天文三年(1534年)、備前・砥石城へ浦上家の重臣・島村宗政の軍勢が押し寄せてきた。守勢は、もう一人の重臣・宇喜多能家。一時は主家をしのぐ名声を得た能家であったが、8年前に中風を患い隠居の身となっていた。戦陣にも立てない能家は籠城を諦め、息子・興家と孫の八郎を城から落ち延びさせることを決意する。能家最期の抵抗の間に城を脱出した興家親子の、食うにも事欠く放浪の旅がはじまった。追手を避け一時は旧師の寺を頼り、その後は備前福岡の豪商の家に親子で身を寄せる。能家の敵討と宇喜多家再興を果たせぬうちに、興家は商家の娘を後妻にもらい、義母と折り合いの悪い八郎は商家を飛び出す。近くの寺で過ごすうちに月日が流れる。父・興家は商家で亡くなり、毛利氏や尼子氏の跋扈する中国地方の情勢も風雲急を告げ、直家と名を変えた八郎は旧主・浦上宗景に召し出される。梟雄・宇喜多直家が踏み出した最初の一歩だった。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    上田 秀人(ウエダ ヒデト)
    1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。’97年小説CLUB新人賞佳作。歴史知識に裏打ちされた骨太の作風で注目を集める。講談社文庫の「奥右筆秘帳」シリーズ(全十二巻)は、「この時代小説がすごい!」(宝島社刊)で、2009年版、2014年版と二度にわたり文庫シリーズ第一位に輝き、第3回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞も受賞。『孤闘 立花宗茂』(中公文庫)で第16回中山義秀文学賞を受賞

梟の系譜―宇喜多四代(講談社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:上田 秀人(著)
発行年月日:2015/11/13
ISBN-10:4062932571
ISBN-13:9784062932578
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:473ページ
縦:15cm
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