世界の軍事情勢と日本の危機(日経プレミアシリーズ) [新書]

世界の軍事情勢と日本の危機(日経プレミアシリーズ) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ２０ＸＸ年、複合戦に日本が沈む―。周辺国や過激派組織が国際秩序のルール変更に挑み、戦争の形態も激変しつつある現在、我々は安全保障体制の弱点を修正できずにいる。いま世界で何が起こり、どんな脅威があり、日本人の命をどう守るべきなのか。現実的かつ骨太の軍事・安保論が登場。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　近未来シナリオ―２０ＸＸ年、複合戦に沈む日本（最悪の事態―２０ＸＸ年の近未来シナリオ；シナリオの要素はすべて存在する現在の国際社会―解説）
  第２章　民主主義諸国ＶＳ強権国家ＶＳ過激派組織―三つ巴の国際社会（強権体制諸国―弱さゆえの焦りにかられる既存秩序への挑戦者；イスラム過激派―「テロ新次元」をもたらした攪乱アクター　ほか）
  第３章　複合戦時代のゲーム・チェンジャー（核兵器―ゲーム・チェンジャー１；生物兵器―ゲーム・チェンジャー２　ほか）
  第４章　日本の安全保障　１０の死角（複合戦に弱い「縦割り安保」―死角１；テロに対処する「現場指揮官」の不在―死角２　ほか）
  第５章　複合戦時代の日本の安全保障　１０の改善策（「縦割り・多層構造」の弱さを補う―対策１；「事態ベースの統一戦略」の構築と「統一指揮官」の育成―対策２　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高坂 哲郎(コウサカ テツロウ)
  日本経済新聞編集委員。１９６６年生まれ。東京外国語大学ドイツ語学科卒。１９９０年、日本経済新聞社入社。国際部、政治部、証券部、ウィーン支局長、国際部次長を経て２０１１年編集委員。２０１２年より東北大学大学院非常勤講師を兼務

世界の軍事情勢と日本の危機(日経プレミアシリーズ) の商品スペック