殺生と往生のあいだ―中世仏教と民衆生活(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]
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殺生と往生のあいだ―中世仏教と民衆生活(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2015/11/24
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殺生と往生のあいだ―中世仏教と民衆生活(歴史文化ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    地獄の観念が広まった中世は、動物の生命をうばう殺生が罪とされ、狩猟や漁業にたずさわる人々が弾圧された。殺戮をなりわいとする武士の苦悩にも触れ、中世の文化や宗教の特質を「殺生」というキーワードから考える。
  • 目次

    生命について考える―プロローグ/古代国家と「殺生」(狩猟・漁撈の重み/仏教の伝来と戒律思想/「殺生」と「放生」をめぐる国家の政策)/中世のはじまりと殺生罪業観(地獄と極楽/白河上皇による「殺生禁断」策)/寺院・神社による「殺生禁断」(中世民衆と狩猟・漁撈の世界/寺院による「殺生禁断」/神社による自然の利用と排除の論理)/荘園と「殺生禁断」(荘園の住人と領主権力/荘園領主法としての「殺生禁断」/殺生仏果観の形成)/殺生と武士の苦悩(西大寺叡尊の殺生禁断活動/殺生人としての武士/内乱の展開と罪業観)/政策と論理のはざまで―エピローグ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    苅米 一志(カリコメ ヒトシ)
    1968年、福島県に生まれる。1996年、筑波大学大学院歴史・人類学研究科単位取得退学。現在、就実大学人文科学部教授、博士(文学)
  • 出版社からのコメント

    動物を殺し、食べることは罪なのか? 殺戮をなりわいとする武士の苦悩にも触れ、中世の文化や宗教の特質を「殺生」から考える。
  • 著者について

    苅米 一志 (カリコメ ヒトシ)
    1968年,福島県郡山市生まれ,筑波大学大学院歴史・人類学研究科単位取得退学,博士(文学,筑波大学),現在,就実大学人文科学部教授 ※2015年3月現在【主な編著書】『荘園社会における宗教構造』(校倉書房,2004年), 「荘鎮守における組織と祭祀」(『民衆史研究』68号,2004年),「中世前期における地域社会と宗教秩序」(『歴史学研究』820号,2006年)

殺生と往生のあいだ―中世仏教と民衆生活(歴史文化ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:苅米 一志(著)
発行年月日:2015/12/01
ISBN-10:4642058141
ISBN-13:9784642058148
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:210ページ
縦:19cm
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