ともだちのいす [絵本]

ともだちのいす [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  こぶたのトンちゃんは、いすをつくりました。ともだちがほしいからともだちのいす。トンちゃんが、はまべでまっているとやってきたのは…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  内田 麟太郎(ウチダ リンタロウ)
  １９４１年福岡県大牟田市生まれ。絵本に『うそつきのつき』“小学館児童出版文化賞受賞”（文溪堂）『がたごとがたごと』“日本絵本賞受賞”（童心社）など多数
  
  おくはら ゆめ(オクハラ ユメ)
  １９７７年兵庫県生まれ。絵本に『ワニばあちゃん』“ＭＯＥ絵本屋さん大賞新人賞受賞”（理論社）『くさをはむ』“講談社出版文化賞絵本賞受賞”（講談社）『シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる』“日本絵本賞受賞”（童心社）など多数

• 出版社からのコメント

  友だちがほしいから”友だちのいす”を作ったこぶたのトンちゃん。浜辺にいるとやってきたのは…?！

• 内容紹介

  友だちがほしいこぶたのトンちゃんは、友だちのためにいすを作りました。浜辺にいすをおいてだれかこないかなーと待っていると、そこにやってきたのは…?！
  
  「友だち」は子どもたちにとって、本当に切実で身近な存在です。けんかしたり仲直りしたり…。日々のなかでときに親より重要だったりします。「友だちってどうやってつくるんだろう？」クラス替えのたびに考える子もいるかもしれません。そしてそんなこと何にも考えなくても友だちがたくさんできる子も。
  「友だちのきっかけ」はいろいろあるし、どんなこともきっかけになるんだな、と思ったら、友だちづくりには悩まないかもしれません。
  本書は、そんな友だちで悩んでいる子も、悩んでいない子も楽しめるともだち絵本。
  こぶたのトンちゃんと、とらのトラキチくんの友情の芽生えが楽しめる友だち絵本です。
  
  「ともだちやシリーズ」の内田麟太郎が描く、新しい友だちの絵本。
  
  友だちがほしいから「友だちのいす」を作るなんて、トンちゃんとっても頭がいい？！　でも本当にそれで友だちができるかな？　

• 著者について

  内田 麟太郎 (ウチダ リンタロウ)
  1941年福岡県大牟田市生まれ。『うそつきのつき』（文溪堂）で小学館児童出版文化賞受賞。『がたごとがたごと』（童心社）で日本絵本賞受賞。「おれたち　ともだち！」シリーズ（偕成社）『みさき』（佼成出版社）『ぶたのぶたじろうさん』（ｸﾚﾖﾝハウス）など多数。くもん出版から絵本では、「おでんさむらい」シリーズ、『ようちえんがばけますよ』が刊行されている。
  
  おくはら ゆめ (オクハラ ユメ)
  １９７７年兵庫県生まれ、埼玉県在住。『ワニばあちゃん』（理論社）でＭＯＥ絵本やさん大賞新人賞受賞。『くさをはむ』（講談社）で講談社出版文化賞絵本賞受賞。）『シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる』（童心社）で日本絵本賞受賞。絵本に『チュンタの足跡』（あかね書房）『やきいもするぞ』（ゴブリン書房）など多数。

ともだちのいす [絵本] の商品スペック