世界史の図式(講談社選書メチエ) [全集叢書]
    • 世界史の図式(講談社選書メチエ) [全集叢書]

    • ¥1,81555 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月25日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
世界史の図式(講談社選書メチエ) [全集叢書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009002454098

世界史の図式(講談社選書メチエ) [全集叢書]

価格:¥1,815(税込)
ゴールドポイント:55 ゴールドポイント(3%還元)(¥55相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月25日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2015/11/11
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

世界史の図式(講談社選書メチエ) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世界史を動かしてきたのは、どの国、どの地域なのだろうか。「七つの地域世界」と、「優位勢力」の移り変わりを軸に、大きな「図式」を描いて流れをつかむ「世界史再入門」。七~一六世紀、ユーラシア各地にランド・パワーを拡大した中東勢力。一六世紀以降のヨーロッパによるシー・パワーの展開。そして、エア・パワーを手に現代の世界に覇を唱える北アメリカ。「支配する側」と「される側」の違いとは何か。地理的関係や自然環境も視野に入れ、今後の展望まで語る。
  • 目次

    序章 世界史をみる視点
    1 七つの地域世界
    2 時代区分と優位勢力
    3 優位勢力と「パワー」
    第一章 三つの地域世界の鼎立時代
    1 ユーラシア大陸の文明発祥地
    2 三つの地域世界の鼎立状態
    3 地域間交流の始まり
    第二章 中東勢力の時代――ランド・パワーの拡大
    1 イスラーム国家の誕生
    2 ユーラシア各地への拡大
    3 「中間の文明」の絶頂期
    4 中東勢力への反撃
    第三章 ヨーロッパ勢力の時代――シー・パワーの展開
    1 西ヨーロッパの勃興
    2 世界を植民地に
    3 力関係ははぜ逆転したか
    4 植民地と宗主国の構造
    5 世界に広めたもの、変えたもの
    6 ヨーロッパ勢力への反撃
    第四章 アメリカの時代――エア・パワーの登場
    1 孤立主義からの転換
    2 世界各地への介入と支配
    3 地理的優位性と経済力
    4 アメリカへの反撃
    終章 世界史における七つの地域世界と優位勢力
    1 世界史と優位勢力
    2 世界史と七つの地域世界
    3 展望――これからの世界史の図式はどうなるか
  • 出版社からのコメント

    まずは「流れ」をわしづかみ! 七つの地域世界と「優位勢力」の移り変わりを分析の視点に、「図式」から入る新しい「世界史再入門」
  • 内容紹介

    七つの地域世界と「優位勢力」の移り変わりから、歴史の大きな「図式」と「流れ」を掴む「世界史再入門」。世界史とは、七つの地域世界が、時代によって「支配する側」と「支配される側」とに分かれ、興亡を織りなす過程である。まず、ランド・パワーを拡大させた中東地域が、その後、シー・パワーを展開したヨーロッパが、20世紀には、エア・パワーを手にしたアメリカが覇を唱える。自然環境も視野に入れ、今後の展望まで語る。


    世界史をほんとうに動かしてきたのは、地球上のどの国、どの地域なのだろうか――。七つの地域世界と「優位勢力」の移り変わりを分析の視点として、世界史の大きな「図式」を描き、「流れ」をつかむ。
    世界史とは、アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、ラテン・アメリカ、オセアニアの七つの地域世界が、時代によって「支配する側」と「支配される側」とに分かれ、両者が攻防を織りなす過程のことである。
    世界各地で国家とよべるものが登場した当初は、地域世界はそれぞれ自立的だった。アジア、中東、ヨーロッパの三つの世界が鼎立していたのである。そしてまず、イスラーム国家の誕生とともにランド・パワーを拡大させた中東地域が優位勢力として世界の文明をリードした。その後、大航海時代にシー・パワーを展開し、世界を植民地化したヨーロッパが、さらに20世紀には、エア・パワーを手にした北アメリカが、世界各地の紛争に介入して覇を唱えるようになる。
    ではなぜ、中東、ヨーロッパ、北アメリカの3つの地域世界は「支配する側」になり、他の4つの地域は「支配される側」であり続けたのか。今後、その関係が逆転することはあり得るのか。地理的関係や自然環境も視野に入れ、今後の展望までも語る。「図式」から入る、「世界史再入門」。
  • 著者について

    岩崎 育夫 (イワサキ イクオ)
    1949年、長野県生まれ。立教大学文学部卒業、アジア経済研究所主任調査研究員などを経て、現在、拓殖大学国際学部教授。著書に、『リー・クアンユー―西洋とアジアのはざまで』(岩波書店)、『アジア政治とは何か―開発・民主化・民主主義再考』(中公叢書)、『物語 シンガポールの歴史』(中公新書)、『アジアの国家史―民族・地理・交流』(岩波現代全書)などがある。

世界史の図式(講談社選書メチエ) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:岩崎 育夫(著)
発行年月日:2015/11/10
ISBN-10:4062586142
ISBN-13:9784062586146
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:19cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 世界史の図式(講談社選書メチエ) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!