言語の自然な学び方―学校教育の轍の外で [単行本]
    • 言語の自然な学び方―学校教育の轍の外で [単行本]

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月14日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002455425

言語の自然な学び方―学校教育の轍の外で [単行本]

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月14日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:太郎次郎社エディタス
販売開始日: 2015/11/09
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

言語の自然な学び方―学校教育の轍の外で [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    娘バルの記録を生き生きとたどりつつ、学ぶ主体の「生命の弾み」に照準をあて、子どもの言語習得のプロセスに迫る。
  • 目次

    編者まえがき

    【序論】
    話し、書くまえに、人は言語の法則を知らねばならぬのか?
    知能も技能も、手探りのプロセスによってのみ習得される
    科学史家が言う科学の発展は、手探り実験そのもの
    教育を、子どもの感性全体に働きかけるものに
    褒美や罰で刺激するのでなく、
    子どもの生活にエネルギーが潜在する

    【第1部】言語学習における自然方式
    1.自然方式と伝統的な方式
    2.深く痕跡をとどめる文化
    3.バルの場合
    4.子どもは自然方式で書くことと読むことを始める─ある観察ノートから
    5.デッサンから書くことへ
    6.デッサンから独立したエクリチュール
    7.単語の意味
    8.読むことより以前に自己表現があるのだ
    9.書くことの仕上げのプロセス
    10.活版印刷と、文章の手紙からの独立
    11.レクチュール[読むこと]へ
    12.読み書きの技法の決定的な習得にむかって
    13.この方法によってもたらされた到達点
    14.教育学的結論
    15.自然な、新しい方式

    【第2部】包括読みの理想のあり方
    1.古い規律訓練型教育と自由新教育との相克
    2.ドクロリイ博士による包括的読みの評価
    3.学校化された「包括的な学習」への6つの批判とその反論
    4.学校印刷機を介した自然方式による包括読み─わが思考の再録

    【第3部】文法の自然方式
    1.もしも文法が無用のものであったとしたら?
    2.綴字法[正書法]の学習にあたって、文法は役立つであろうか?
    3.フランス語を学ぶうえで、文法ははたして必要なのか
    4.文法が無用だとするならば、恣意的なその教えこみは無用であるどころか有害である
    5.文法の練習
    6.言語は手探り実験をとおして習得される
    7.学校病の症候群
    8.もっと授業を
    9.幼稚園から始まって

    訳者あとがき
    セレスタン・フレネについて(略歴)
  • 出版社からのコメント

    フレネ最後の主著、初邦訳。娘バルの記録をたどりつつ、学ぶ主体の「生命の弾み」に照準をあて、子どもの言語習得のプロセスに迫る。
  • 内容紹介

    人間は立つこと、歩くこと、しゃべることを身につけていくのと同じ道筋をたどって、読み書きを学ぶことができる。すなわち実験的模索によってそれを学ぶのだ──。

    娘バルの記録を生き生きとたどりつつ、学ぶ主体の「生命の弾み」に照準をあて、子どもの言語習得のプロセスに迫る。

    学校文化をラディカルに問う、フレネ教育思想のエッセンスがつまった最後の主著、待望の初邦訳。
  • 著者について

    セレスタン・フレネ (セレスタン フレネ)
    1896年、フランス生まれ。フレネ教育運動、あるいは「教育協同組合運動」や「現代学校運動」とも呼ばれる新教育運動の創始者として知られる。
    ニースの師範学校に入学し、在学中に第一次世界大戦に従軍。1920年、故郷に近いバル・シュル・ルーの村の教師となる。教科書はいらない、自由作文、学校印刷機、そして学校間通信、という彼の一連の主張は多くの共鳴者を生み、35年にはみずからの学校を開校した。1966年死去。
    邦訳された『手仕事を学校へ』(宮ヶ谷徳三訳/黎明書房)をはじめ、その著作は世界中で読まれ、多くの教師たちがいまなおフレネの影響を受け続けている。

    里見 実 (サトミ ミノル)
    1936年生まれ。1965年から2007年まで國學院大學に勤務したのち、現在は現代教育思想や中南米演劇などの研究と翻訳に取り組む。
    おもな著書に『パウロ・フレイレ「被抑圧者の教育学」を読む』、『働くことと学ぶこと』、『学ぶことを学ぶ』、『学校でこそできることとは、なんだろうか』、『学校を「非学校化」する』(以上、小社刊)、『ラテンアメリカの新しい伝統』(晶文社)、『タイにおける地域再生運動に学ぶ』(農文協)など多数。
    おもな訳書に、パウロ・フレイレ『希望の教育学』、ピーター・メイヨー『グラムシとフレイレ』(以上、小社刊)、ベル・フックス『とびこえよ、その囲いを』(監訳、新水社)、アウグスト・ボアール『被抑圧者の演劇』(晶文社)などが、共訳書にパウロ・フレイレ『伝達か対話か』、モアシル・ガドッチ『パウロ・フレイレを読む』(以上、亜紀書房)などがある。

言語の自然な学び方―学校教育の轍の外で [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:太郎次郎社エディタス
著者名:セレスタン フレネ(著)/里見 実(訳)
発行年月日:2015/11/15
ISBN-10:4811807871
ISBN-13:9784811807874
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:21cm
その他: 原書名: M´ethode naturelle de lecture Extrait de:OEuvres p´edagogiques Tome 2〈Freinet,C´elestin〉
他の太郎次郎社エディタスの書籍を探す

    太郎次郎社エディタス 言語の自然な学び方―学校教育の轍の外で [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!