英語と開発―グローバル化時代の言語政策と教育 [単行本]
    • 英語と開発―グローバル化時代の言語政策と教育 [単行本]

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002455480

英語と開発―グローバル化時代の言語政策と教育 [単行本]

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:春風社
販売開始日: 2015/11/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

英語と開発―グローバル化時代の言語政策と教育 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「英語」にひそむ政治性・権力性を問う。英語教育の世界的な普及が、貧困からの脱却や識字率向上に寄与していると言われる反面、格差の拡大・再生産や多様性の排除などをもたらしている実態を、アフリカやアジアを例に取り上げ、多角的かつ批判的に考察する。
  • 目次

    第1章 英語・開発・教育―3者の緊張関係を特定する
    第2章 英語と開発の政治経済学―開発途上国における英語対国家語/ローカル言語
    第3章 アフリカにおける言語政策と開発の政治的展望
    第4章 バングラデシュにおける「国際開発のための言語」としての英語に対する草の根レベルの市民意識
    第5章 社会・経済的開発と英語による教育・試験制度との関係―サハラ以南アフリカにおけるケース・スタディ
    第6章 英語の能力は発展の鍵なのか?―コミュニケーション能力獲得を手助けする教師への支援の在り方
    第7章 リンガフランカとしての英語使用による地域の「声」構築―異文化間の開発に関する談話の研究
    第8章 ウガンダにおけるデジタル・リテラシー、HIV/エイズ情報と英語学習者
    第9章 シンガポールにおける言語政策―シングリッシュ、国家開発、グローバリゼーション
    第10章 英語、科学論文の出版、そしてグローバル知識経済への参入
    第11章 経済開発における言語―英語は特別なのか、そして言語分裂は悪いことなのか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    アーリング,エリザベス・J.(アーリング,エリザベスJ./Erling,Elizabeth J.)
    オープン・ユニバーシティ(英国)国際教員養成学部講師。専門は世界の諸英語(world Englishes)、言語政策、教員研修、学術を目的とした英語(EAP)

    サージェント,フィリップ(サージェント,フィリップ/Seargeant,Philip)
    オープン・ユニバーシティ(英国)言語コミュニケーションセンター上級講師。専門は応用言語学

    松原 好次(マツバラ コウジ)
    元電気通信大学教授。専門は言語社会学
  • 内容紹介

    英語教育の世界的な普及が、貧困からの脱却や識字率向上に寄与している反面、格差の拡大・再生産や多様性の排除などをもたらしている実態を、アフリカやアジアを例に取り上げ、多角的かつ批判的に考察する。
  • 著者について

    Elizabeth J. Erling (エリザベスジェイアーリング)
    オープン・ユニバーシティ(英国)国際教員養成学部講師。専門は世界の諸英語(world Englishes)、言語政策、教員研修、学術を目的とした英語(EAP)。Attitudes to English as a language for international development in rural Bangladesh(2012)(共著)をはじめとして、World Englishes、English Today、Language Policy、Innovations in Language Learning and Teachingなどのジャーナルに研究論文を発表。

    Philip Seargeant (フィリップサージェント)
    オープン・ユニバーシティ(英国)言語コミュニケーションセンター上級講師。専門は応用言語学。著書にThe Idea of English in Japan (Multilingual Matters, 2009)、Exploring World Englishes (Routledge, 2011)、English in Japan in the Era of Globalization (Palgrave Macmillan, 2011) 〈編著〉、English in the World: History, Diversity, Change (Routledge, 2012)〈Joan Swannと共編著〉などがある。

    松原好次 (マツバラコウジ)
    元電気通信大学教授。専門は言語社会学。著書にIndigenous Languages Revitalized?(春風社、2000年)、『大地にしがみつけ』(訳書、春風社、2002年)、『ハワイ研究への招待』(共編著、関西学院大学出版会、2004年)、『消滅の危機に瀕したハワイ語の復権をめざして』(編著、明石書店、2010年)、『言語と貧困』(共編著、明石書店、2012年)などがある。

英語と開発―グローバル化時代の言語政策と教育 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春風社 ※出版地:横浜
著者名:エリザベス・J. アーリング(編)/フィリップ サージェント(編)/松原 好次(監訳)
発行年月日:2015/10/27
ISBN-10:4861104718
ISBN-13:9784861104718
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:332ページ
縦:21cm
その他: 原書名: English and Development:Policy,Pedagogy and Globalization〈Erling,Elizabeth J.;Seargeant,Philip〉
他の春風社の書籍を探す

    春風社 英語と開発―グローバル化時代の言語政策と教育 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!