荒鷲の帝国空軍―北米本土爆撃指令!(歴史群像新書) [新書]

荒鷲の帝国空軍―北米本土爆撃指令!(歴史群像新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９４１年、ハワイ王国と軍事同盟を結ぶ日本は、真珠湾に大規模な日本海軍基地を置き、太平洋においてアメリカと覇を競う状態にあった。そんな折、「太平洋航路のアメリカン航空飛行艇が、オアフ島沖上空で日本軍の戦闘機に撃墜さる！」という衝撃的な事件が起こる。しかしこれは、開戦を目論むアメリカの奸計であった！事件の真相は確認されぬまま、一気に高まる日米間の緊張。そしてアメリカは「報復」と称して、真珠湾の日本海軍ハワイ艦隊を奇襲、撃滅する。海上兵力に大打撃を受けた日本軍は、ついに山本五十六発案による先進的戦略空軍「大日本帝国空軍」を創設。新型四発重爆『雲山』をもって大反響の準備を整える。かくして、北方の千島・アリューシャン列島へと移った主戦場で、日本の存亡をかけた航空戦の火蓋が切られた。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  菅谷 充(スガヤ ミツル)
  １９５０年、静岡県生まれ。高校時代から石ノ森章太郎氏に師事し、１９７２年同氏原作『仮面ライダー』でマンガ家デビュー。１９８３年『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』の２作で第２８回小学館漫画賞受賞。１９９４年、『漆黒の独立戦闘隊』（有楽出版社ジョイ・ノベルス）で架空戦記小説作家としてデビュー。以後、架空戦記、自動車レース小説などを多数手がける。現在、社会人学生として早稲田大学大学院人間科学研究科に在学中

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