猟奇連続殺人の系譜(コリン・ウィルソンの殺人ライブラリー〈4〉) [全集叢書]

猟奇連続殺人の系譜(コリン・ウィルソンの殺人ライブラリー〈4〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  殺人に殺人を重ねて累々たる屍の山を築きあげる殺人常習＝中毒者たち―。十九世紀末に人々を恐怖のどん底につきおとして“切り裂きジャック”とそれに後続する連続殺人犯の凶行をたどり、人間心理の極限状況に肉迫する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　殺人に取り憑かれた人々（十八世紀と十九世紀の連続殺人事件
  時代の分水嶺となった切り裂きジャック事件）
  第２章　ヨーロッパにおける連続殺人（オーストラリアの強姦事件
  ホームズの「殺人の館」
  ドラム缶に詰めた死体―ベラ・キス事件
  青年を殺害して肉屋に売ったフリッツ・ハールマン
  「デュッセルドルフの吸血鬼」、ペーター・キュルテン）
  第３章　サイコ・キラー（確信犯の殺人者カール・パンズラムの生涯
  放浪する「闇の絞殺魔」、アール・ネルソン
  「灯火管制の切り裂きジャック」、ゴードン・カミンズ
  「ノッティングヒルの怪物」、クリスティー）
  第４章　知能犯たち（サディスティックな殺人者―メルヴィン・リース）

猟奇連続殺人の系譜(コリン・ウィルソンの殺人ライブラリー〈4〉) の商品スペック