覆 関ヶ原〈3〉家康、日の本を売る(歴史群像新書) [新書]

覆 関ヶ原〈3〉家康、日の本を売る(歴史群像新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  第二次関ヶ原合戦で父・徳川家康が率いる東軍を破った結城秀康だが、その後、希代の謀略家・南光坊天海を引き込んだ家康の罠に嵌まり、小牧山の戦いで完膚なきまでの敗北を喫する。巻き返しを誓う秀康と軍師・真田幸村は、高台院（北政所）を訪ねた。一方、火器などに必要な硝石、鉛の欠乏に窮した家康は南蛮人と手を組み、さらに大大名の寝返らせにも成功して優位に立つ。東軍優位のまま、両軍は美濃平野に大兵を集結、天下の権を賭けて父子は三たび対峙した。西軍絶対不利のなか、まさに乾坤一擲しかない状況に追い詰められた真田幸村が練熟させた驚天動地の策とは。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小泉 俊一郎(コイズミ シュンイチロウ)
  １９４７年、福島県福島市生まれ。山形大学人文学部経済学科卒業後、出版社勤務を経てフリーとなり、出版、放送、広告・広報の分野で活躍

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