童謡の近代―メディアの変容と子ども文化(岩波現代全書) [全集叢書]
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童謡の近代―メディアの変容と子ども文化(岩波現代全書) [全集叢書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2015/10/23
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童謡の近代―メディアの変容と子ども文化(岩波現代全書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代日本で子どもはいかに文化の担い手となったのか。音楽と文芸とのせめぎ合いのなかで、「童謡」を大衆文化へと発展させた北原白秋、鈴木三重吉、本居長世・みどり親子らの活動を追う。明日の「スター誕生」を夢見る歌声文化の魅力と変容を、一〇〇年前に創刊された雑誌『赤い鳥』とその周辺のメディア産業に探る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 メディアの世紀、子どもの世紀(童謡の時代;子どもの世紀;メディアの世紀)
    第1章 「声の文化」としての童謡(童謡・童謡雑誌の創刊と流行;文芸としての童謡;童心童話の歌謡)
    第2章 歌声の「聖典」(文芸と音楽の攻防;音楽教育と国語教育;発見される幼児の歌声)
    第3章 子どもの上演(作曲と身体;消費される子どもの歌声;まぼろしの音楽事業)
    第4章 「令嬢」は歌う(本居長世―国学と作曲;童心の受肉;旅に出かける媒介者)
    第5章 童謡の機械化(媒介する本居親子;レコード産業の形成と子ども;機械化される聖なる空間)
    第6章 命を吹き込むテクノロジー(電気録音時代の幕開け;忘却される媒介者;転居する童心)
    終章 メディア変容のファンタジー(童謡のメディア論;子どもとメディアの近代日本)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    周東 美材(シュウトウ ヨシキ)
    1980年、群馬県桐生市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了、博士(社会情報学)。現在、東京大学大学院情報学環特任助教。首都大学東京、学習院大学、東京音楽大学ほか講師。専攻は文化社会学、メディア論、音楽学
  • 著者について

    周東 美材 (シュウトウ ヨシキ)
    周東美材(しゅうとう よしき)
    1980 年,群馬県桐生市生まれ.早稲田大学第一文学部卒業,東京大学大学院学際情報学府博士課程修了,博士(社会情報学).現在,東京大学大学院情報学環特任助教.首都大学東京,学習院大学,東京音楽大学ほか講師.専攻は文化社会学,メディア論,音楽学.共著に『路上のエスノグラフィ――ちんどん屋からグラフィティまで』(せりか書房,2007 年),『拡散する音楽文化をどうとらえるか』(勁草書房,2008 年),『ポピュラー音楽から問う――日本文化再考』(せりか書房,2014 年),『文化社会学の条件――20 世紀日本における知識人と大衆』(日本図書センター,2014 年).

童謡の近代―メディアの変容と子ども文化(岩波現代全書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:周東 美材(著)
発行年月日:2015/10/21
ISBN-10:4000291769
ISBN-13:9784000291767
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:277ページ
縦:19cm
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