残月殺法剣―剣客相談人〈15〉(二見時代小説文庫) [文庫]

残月殺法剣―剣客相談人〈15〉(二見時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  那須川藩一万八千石の若月丹波守清胤は、故あって傳役の爺と二人で出奔、八丁堀の裏長屋でよろず揉め事相談で糧を得ている。折しも日本橋の大店大越屋大平治から身辺警護の依頼があった。信濃秋山藩と進めている開墾事業から手を引かぬと…という脅迫から身を守ってほしいという。さらに当の信濃秋山藩の藩主からも直々に相談事が舞い込んだ。殿と爺と大門は…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  森 詠(モリ エイ)
  栃木県旧大田原町出身。那須地方に育つ。東京外国語大学卒

残月殺法剣―剣客相談人〈15〉(二見時代小説文庫) の商品スペック