野生めぐり―列島神話の源流に触れる12の旅 [単行本]

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野生めぐり―列島神話の源流に触れる12の旅 [単行本]

石倉 敏明(文)田附 勝(写真)
価格:¥2,200(税込)
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出版社:淡交社
販売開始日: 2015/10/30
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野生めぐり―列島神話の源流に触れる12の旅 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本列島に潜む無数の“他者”の記憶を辿る。人類学者と写真家が旅した「現代の野生」。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 獣と人(秩父・青梅―オオカミ信仰の山
    太地浦―クジラの寄り来る海
    北上山地―死者と舞うシシたちの踊り)
    第2章 生命の山(諏訪―ヘビが渦巻く大地
    富士山麓―命を受け継ぐ作法
    熊野―アニミズムと復活の思想)
    第3章 層を成す神話(鹿島灘―せめぎ合う陸と海
    日南地方―南洋の面影を追って
    秋田―藁の巨人、カシマサマ)
    第4章 魂の技術(北宮城・南岩手―カマガミという「家」の魂
    奥津軽―噴出する春の力
    三陸海岸―山と海をめぐる船の魂)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石倉 敏明(イシクラ トシアキ)
    1974年、東京生まれ。人類学者。97年よりダージリン、シッキム、カトマンドゥ、日本各地で聖者(生き神)や山岳信仰、「山の神」神話調査を行う。環太平洋の比較神話学に基づき、論稿、エッセイ、神話集等を発表。現在、秋田公立美術大学美術学部(アーツ&ルーツ専攻)講師。明治大学野生の科学研究所研究員

    田附 勝(タツキ マサル)
    1974年、富山生まれ。写真家。98年からフリーランスとして活動。十年間にわたってアートトラックを撮影した写真集『DECOTORA』(2007年)、東北の人々や風習などを撮影した写真集『東北』(2011年)、八戸市の小さな漁港の周辺を撮影した『魚人』(2015年)がある。2012年、『東北』で第三十七回木村伊兵衛賞受賞
  • 出版社からのコメント

    オオカミ信仰の山、クジラの寄り来る海、土の仮面「カマガミ」──日本各地の聖地・民俗を、気鋭の人類学者と写真家が旅した記録。
  • 内容紹介

    〈人類学者と写真家が旅した、プリミティブなあらぶる日本〉
    〈「自分探しの旅」「パワースポットめぐり」ではたどり着くことのできない、神話の源流に触れる「新しい旅」へ〉

    日本各地の聖地・民俗を、気鋭の人類学者と写真家が旅した記録。「自分探しの旅」「パワースポットめぐり」ではたどり着くことのできない、神話の源流に触れる「新しい旅」へ。秩父・青梅に広がるオオカミ信仰の山、クジラの寄り来る太地の海、宮城県を中心に伝わる土の仮面「カマガミ」などを訪ねる道行きを、二人の想像力に満ちた対話と論考、写真で追体験する一冊です。月刊『なごみ』の連載に大幅加筆して単行本化。
  • 著者について

    石倉敏明 (イシクラトシアキ)
    人類学者

    田附 勝 (タツキマサル)
    写真家

野生めぐり―列島神話の源流に触れる12の旅 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:淡交社 ※出版地:京都
著者名:石倉 敏明(文)/田附 勝(写真)
発行年月日:2015/11/13
ISBN-10:4473040453
ISBN-13:9784473040459
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:255ページ
縦:19cm
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