酒と戦後派―人物随想集(講談社文芸文庫) [文庫]
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酒と戦後派―人物随想集(講談社文芸文庫) [文庫]
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酒と戦後派―人物随想集(講談社文芸文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2015/12/12
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酒と戦後派―人物随想集(講談社文芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “酒乱”の代表・石川淳、“犯罪者の顔”をもつ椎名麟三、“不敵なダブル・スパイ”花田清輝、“異種精神族”澁澤龍彦、“純粋芸術家”福永武彦、“全身小説家”井上光晴、“犬の哲学者”安岡章太郎、“現代の六無斎”小田実、“毒舌な公正者”大岡昇平、“異常感覚の持ち主”島尾敏雄、“頭の回転が滅法速い”荒正人・武田泰淳・三島由紀夫…温かな眼差しとユーモア、類稀な描写力で綴る、作家の素顔。
  • 目次

    異常児荒正人
    平野謙
    本多秋五
    強い芯を備えた隠者──山室静
    沈着者・小田切秀雄
    佐々木基一の幅広さ──『昭和文学交遊記』
    詩人の或る時期
    戦後の畸人達(抄)
    初期の石川淳
    安吾と雄高警部
    椎名麟三
    はじめの頃の椎名麟三
    飢えの季節(抄)──梅崎春生について
    「夜の会」の頃の渡辺さん
    酒と戦後派
    三島由紀夫
    『崩解感覚』の頃
    そも若きおり
    全身小説家、井上光晴
    井上光晴の「最高!」
    はじめの頃の島尾敏雄
    島尾敏雄を送る
    島尾敏雄とマヤちやん
    『びいどろ学士』
    原民喜の回想
    堀辰雄
    結核と私達
    死の連帯感
    大井広介夫人
    癌とそうめん
    高見さんのサーヴィス
    穴のあいた心臓
    『悲の器』の頃
    異種精神族・澁澤龍彦──癌と医者運
    サド裁判時代──白井健三郎
    心平さんの自己調教
    純粋日本人、藤枝静男
    鬱屈者の優雅性──大庭みな子について
    二人のドン・キホーテ──檀一雄と私
    青年辻邦生
    加賀乙彦のこと
    最低の摩訶不思議性
    最後の一局──追悼 北村太郎
    田村隆一の姿勢
    花田清輝との同時代性
    中野重治とのすれちがい
    中村光夫と戦後派
    不思議な哲学者──安岡章太郎
    吉本隆明の印象
    青年大江健三郎
    核時代の文学の力──大江健三郎について
    現代の六無斎
    現代の行者、小田実
    中村真一郎のこと
    遠い時間
    橋川文三のこと
    評論家と小説家
    竹内好の追想
    「お花見会」と「忘年会」
    最後の二週間
    武田山荘のエクトプラズマ
    大岡越前探偵と私
    公正者 大岡昇平
    武田百合子さんのこと
    時は武蔵野の上をも
    人物紹介
    同人誌・事項紹介
  • 出版社からのコメント

    大岡昇平、野間宏、武田泰淳、三島由紀夫、平野謙、中野重治、島尾敏雄他。随筆の名手でもあった著者の面目躍如たる人物エッセイ集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    埴谷 雄高(ハニヤ ユタカ)
    1909・12・19~97・2・19。小説家、評論家。台湾新竹生まれ。本籍は福島県相馬郡小高町。日本大学予科中退。31年日本共産党へ入党。32年同志宅で逮捕、2ヵ月弱の留置の後、不敬罪及び治安維持法違反で起訴、豊多摩刑務所に送監、33年に上申書を提出し、懲役2年執行猶予4年の判決を受ける。39年同人誌「構想」に参加。41年経済情報誌「新経済」を創刊、編集長を務める。同年12月9日、予防拘禁法で特高により拘引、年末まで拘禁。46年同人誌「近大文学」を創刊、『死霊』の連載を開始。70年『闇のなかの黒い馬』で谷崎潤一郎賞、76年『死霊』で日本文学大賞受賞

酒と戦後派―人物随想集(講談社文芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:埴谷 雄高(著)
発行年月日:2015/12/10
ISBN-10:4062902923
ISBN-13:9784062902922
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:428ページ
縦:16cm
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