「三鷹事件」を書き遺す―冤罪の構造 [単行本]

「三鷹事件」を書き遺す―冤罪の構造 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「三鷹事件」はこうして元被告の人生を翻弄し、冤罪の竹内景助氏を獄中死させた。５０年の沈黙を経て、著者は克明な記憶をもとに、「事件偽造」の過程を明らかにする。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　わが生い立ちの記（三鷹事件とわが人生；母と弟の死に思う）
  第２章　事件の概要（「三鷹事件四〇周年記念集会」の報告より；三鷹事件の謎　奇怪な人事　ほか）
  第３章　事件の真相（私は屈服しなかった；インタビューＮＨＫ『戦後史の謎・検証三鷹事件』　ほか）
  第４章　公判記録その他（第一回公判；第四回公判　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  清水 豊(シミズ ユタカ)
  １９３０年（昭和５）、東京都杉並区に生まれる。戦中、学徒動員で岩崎通信機、三鷹電車区にて働き、１９４５年（昭和２０）４月卒業と同時に国鉄職員となる。１９４９年（昭和２４）７月１５日に起きた「三鷹事件」の被疑者として、８月１日に逮捕される。翌年８月１１日無罪釈放。１９８６年（昭和６１）ダイケイ建設設立。２０１０年１２月３０日没

「三鷹事件」を書き遺す―冤罪の構造 [単行本] の商品スペック