レッド・ドラゴン〈上〉 新訳版 (ハヤカワ文庫NV) [文庫]

レッド・ドラゴン〈上〉 新訳版 (ハヤカワ文庫NV) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  満月の夜に連続して起きた一家惨殺事件。遺体に噛み痕を残す犯人“歯の妖精”―次の満月にまた凶行が？元ＦＢＩ捜査官のグレアムは犯人像の手がかりを得ようと、犯罪者病院に収容されている殺人鬼にして精神科医レクター博士に助言を求める。悪には悪をもって…。が、グレアムが博士の収容先を訪ねたことで、“歯の妖精”が刺激され―醜く、そして美しく、超人的狂気が混沌とする究極のサイコ・ワールド。

• 内容紹介

  満月の夜に連続して起きた一家惨殺事件。噛み痕を残していくことからついた名は〈歯の妖精〉――次の満月までに犯人を逮捕すべく、元ＦＢＩアカデミーのグレアムは捜査を開始する。彼は犯人像の手がかりを得ようと、以前連続殺人事件で逮捕した精神科医ハンニバル・レクター博士に助言を求める。収容先の異常犯罪者専用の医療施設を訪ねると……。待望の新訳版。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ハリス,トマス(ハリス,トマス／Harris,Thomas)
  １９４０年テネシー州ジャクソン生まれ。ベイラー大学卒。ＡＰ通信の記者を経て、１９７５年『ブラックサンデー』で作家デビュー
  
  加賀山 卓朗(カガヤマ タクロウ)
  １９６２年生、東京大学法学部卒、英米文学翻訳家

レッド・ドラゴン〈上〉 新訳版 (ハヤカワ文庫NV) の商品スペック