古文を楽しく読むために(シリーズ日本語を知る・楽しむ〈1〉) [単行本]
    • 古文を楽しく読むために(シリーズ日本語を知る・楽しむ〈1〉) [単行本]

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古文を楽しく読むために(シリーズ日本語を知る・楽しむ〈1〉) [単行本]

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出版社:ひつじ書房
販売開始日: 2015/10/21
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古文を楽しく読むために(シリーズ日本語を知る・楽しむ〈1〉) の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    ふみよみは「こゑ」にだそう―歴史的仮名づかいと音読の仕方 『宇治拾遺物語』一〇五「千手院僧正仙人に逢ふ事」
    ワブンは「やまとことば」でできている―古文の文章は和語で書かれるのが基本 『枕草子』初段「春は曙」
    とにかくながーい一文―古文の文章は当時の話し言葉が基本、それゆえ一文が長いことが多い 『宇治拾遺物語』一三二「則光盗人を切る事」
    ひとにものをたずねる、ものをめいずる―平叙文・疑問文・命令文・打消文、係り結び 『伊勢物語』第二十三段「昔田舎渡らひしける人の」
    うしろにどのようにつながるか―活用って何? 『従然草』一〇九段「高名の木登りと言ひし男」
    ぶらさがるにもきまりがある―ものの動きを示す語のうしろに来ることば、助動詞の承接について 『竹取物語』八月十五夜の場面
    まずはだれが話しているのかからはじまる―敬語を理解しよう 『源氏物語』「若紫」巻垣間見の後半部分
    名詞にかかっていくかたちが名詞となること―準体用法が大事 『枕草子』「大納言殿参りたまひて漢籍のことなど」
    みそひともじはことえりのもと―平安時代の和歌の読み方と、和歌の散文への影響について 『古今和歌集』巻一春上梅花十七首
    みそひともじはおもひをつたえることにも―和歌の技法と贈答について 『古今和歌集』「かきつばた」の歌と、『後撰和歌集』歌の贈答三組ほか
    ふみよみはふみのなかで―文章読解の基本は文脈 『更級日記』「足柄山といふは四五日兼ねて」、『かげろふ日記』中巻安和二年閏五月より部分
    しゃれたものいい―言葉の使いこなしが平安和文の基本 『大和物語』一七三段「良岑の宗貞の少将 ものへ行く道に」、『枕草子』「宮に初めて参りたるころ」より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福田 孝(フクダ タカシ)
    1960年、岡山県に生まれる。筑波大学大学院博士課程中退。1987年、岡山県立岡山一宮高等学校教諭。1991年、岡山県立倉敷天城高等学校教諭。1993年、筑波大学附属駒場中・高等学校教諭。2012年、武蔵野大学文学部日本文学文化学科准教授。日本古代文学・国語教育専攻

古文を楽しく読むために(シリーズ日本語を知る・楽しむ〈1〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ひつじ書房
著者名:福田 孝(著)
発行年月日:2015/10/21
ISBN-10:4894767066
ISBN-13:9784894767065
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
ページ数:239ページ
縦:19cm
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