言葉から根源へ [単行本]

言葉から根源へ [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  裂けてゆく現実、漂いつづけるわれら人間―。見つめ問いかける、はてしない営為のさきに現れるもの。生命の境界をたどりその深みに降りてゆく、未踏の詩２６篇。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １（時間を超えて
  鳥
  消し炭の都市　ほか）
  ２　博物詩（トネリコ
  いちじくの樹の下に
  木　ほか）
  ３（鎮魂曲
  約束
  悲歌　ほか）

• 内容紹介

  自然の光と闇に
  
  茫々として知れぬ人の世の奥の院に
  花を花として見
  その行く手に在るものまでを見てしまう
  眼よ
  （「眼」）
  
  
  裂けてゆく現実、漂いつづけるわれら人間――。見つめ問いかける、はてしない営為のさきに現れるもの。生命の境界をたどりその深みに降りてゆく、未踏の詩26篇。装幀＝髙林昭太

言葉から根源へ [単行本] の商品スペック