海部俊樹回想録 自我作古(われをもっていにしえとなす) [単行本]
    • 海部俊樹回想録 自我作古(われをもっていにしえとなす) [単行本]

    • ¥1,54047 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
海部俊樹回想録 自我作古(われをもっていにしえとなす) [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009002466731

海部俊樹回想録 自我作古(われをもっていにしえとなす) [単行本]

価格:¥1,540(税込)
ゴールドポイント:47 ゴールドポイント(3%還元)(¥47相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:樹林舎
販売開始日: 2015/12/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

海部俊樹回想録 自我作古(われをもっていにしえとなす) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中日新聞の好評連載と書下し。平凡にして平凡にあらず―激動期の首相の思い出。
  • 目次

    はじめに  島田 佳幸 3

    第1章 総理への道
    1 突然の浮上 「もう、君しかいない」 12
    2 家族と八ケ岳へ 妻とうとう折れた 15
    3 一夜漬けの総裁選 本当に務まるのか 17
    4 総裁の椅子 すべてをささげる 19
    5 三木先生の思い出 クリーンさ背負う 21
    6 2人の女性閣僚 苦労した党内説得 24
    7 事実無根の隠し子スキャンダル 収束後 別の火の手 26
    8 参院茨城補選 「もっと真剣に」と喝 28

    第2章 志を抱いて
    1 写真館の長男 屈辱 ポロポロと涙 32
    2 14歳の戦争体験 天井から焼夷弾が 34
    3 弁論大会で優勝 不良少年が一躍脚光を 36
    4 親の思い 好きな道突き進め 38
    5 政治家秘書に 弱者への目線学ぶ 40
    6 昭和生まれ初の代議士 「待った」の後で出馬 42
    7 代議士1年生 服やカネ 恩師頼み 44
    8 青年海外協力隊創設 アフリカ貢献に道 46
    9 アメリカの招待 憧れの大統領面会 48

    第3章 出世の階段
    1 雑巾がけ 頼まれればどこへでも 52
    2 幻の官房長官 「副」で思わぬ役得 54
    3 スト権スト 討論 一歩も引かず 56
    4 ロッキード事件と三木退陣 総理の妥協に不満 58
    5 45歳の文部大臣 国会で雪解け論争 61
    6 消費税導入 不人気政策に反発も 63

    第4章 総理の日々
    1 公邸暮らし これでも首相の家? 66
    2 ベルリンの壁崩壊 世界の変動を実感 68
    3 駆けた1万4500キロ ハードな総裁遊説 70
    4 ヒューストンサミット ジョークが受けた 73
    5 ミスターガイアツと日米構造協議 大使暗躍てこずる 75

    第5章 湾岸戦争
    1 危機勃発 イラク制裁 素早く 80
    2 9条をめぐって 多国籍軍参加断る 82
    3 米国の催促 懐事情流出で怒り 84
    4 貢献策、実らず 準備不足で“ツケ” 86
    5 内外からの圧力 米国の姿勢に危機感 88
    6 幻のPKO法案 党内でも意見決裂 90
    7 90億ドルの追加支援 円安で手痛い出費 92
    8 省かれた日の丸 感謝の広告載らず 94
    9 掃海艇派遣 慎重検討「出そう」 96

    第6章 世界の首脳との交流
    1 姉貴分、サッチャー 主婦、弱者に目配り 100
    2 マンデラへの助言 中台双方と交流を 102
    3 盧泰愚の歌 友情を深めたが…… 104
    4 ゴルバチョフとの指切り 彼の失脚 今も残念 106
    5 李鵬と江沢民 天安門の恩 後年も 109
    第7章 皇室とのかかわり
    1 即位の礼 新憲法のもと現代風に 112
    2 大嘗祭 厳戒態勢も不安な夜 114
    3 欧州随行 首席随員で見守る 116

    第8章 海部おろし
    1 政治改革への思い 金権打破が眼目に 120
    2 反対派の面々 改革案が政争の具に 122
    3 痛手 蔵相秘書が絡む醜聞 124
    4 寝耳に水の廃案 頭をよぎった解散 127
    5 重大な決意 金丸氏の「ダメ」に断念 129
    6 退陣 不退転……結局実らず 131

    第9章 漂流、そして引退
    1 自民分裂 金丸氏失脚で激震 136
    2 政権交代 自民飛び出す決意 138
    3 離党 後援会の励まし「俺は海部党」 140
    4 新進党 躍進も3年で解党 142
    5 10年ぶりの復党 迎えてくれた自民 145
    6 初めての敗北 「生者必滅」悔いなし 147

    第10章 語りきれなかった思い出
    息子の転校と娘の海外留学、 ロバート・ケネディの演壇腰掛け事件と欧米視察 ほか 151

    元秘書官の見た海部俊樹 166
    出版までの経緯 202
    あとがき  有賀 信彦 220
    年 表 223
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    垣見 洋樹(カキミ ヒロキ)
    1973(昭和48)年愛知県生まれ。中日新聞記者。千葉支局、岐阜支社報道部、名古屋本社運動部などを経験。海部俊樹回想録担当時は、名古屋本社社会部愛知県政で自民党を担当
  • 出版社からのコメント

    平凡にして平凡にあらず。中日新聞の好評連載に書き下ろしをプラスして書籍化。
  • 内容紹介

    リクルート問題や女性スキャンダル、消費税導入──。
    30年前、世論の反発を買った自民党は参院選で惨敗。宇野首相は就任3カ月で退陣を表明した。結党以来の危機の中、最小派閥のナンバー2が突如、総裁選の本命に浮上した。
    党内の相次ぐ不祥事の中、巧みな弁舌と清新なキャラクターで総理大臣に上り詰た海部俊樹。しかし時代は昭和から平成への転換期。湾岸戦争では日本の国際貢献をめぐって困難な外交を迫られ、国内では党の信頼を取り戻すべく奔走することとなる。
    元首相が、その波乱の半生を振り返った中日新聞の好評連載に、書き下ろしコラムを加えた。
  • 著者について

    垣見 洋樹 (カキミ ヒロキ)
    垣見洋樹/中日新聞記者

海部俊樹回想録 自我作古(われをもっていにしえとなす) の商品スペック

商品仕様
出版社名:樹林舎 ※出版地:名古屋
著者名:垣見 洋樹(編)
発行年月日:2015/12/01
ISBN-10:4931388957
ISBN-13:9784931388956
判型:B6
発売社名:人間社 ※発売地:名古屋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:231ページ
縦:20cm
他の樹林舎の書籍を探す

    樹林舎 海部俊樹回想録 自我作古(われをもっていにしえとなす) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!