触法精神障害者をめぐる実証的考察―責任主体としての家族 [単行本]
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触法精神障害者をめぐる実証的考察―責任主体としての家族 [単行本]

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出版社:日本評論社
販売開始日: 2015/12/10
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触法精神障害者をめぐる実証的考察―責任主体としての家族 の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    序章 研究対象としての〈当事者〉性の付与と引き受け
    1.問題の背景
    2.三つの設問
    3.本書の構成
    4.用語の説明

    第1章 法制度上にみられる触法精神障害者家族への〈当事者〉性の付与
    1.連帯責任者――縁坐制
    2.監督義務者――民法714条
    3.成年後見人――民法7条~14条
    4.扶養義務者――民法877条
    5.保護者――精神保健福祉法20条、医療観察法2条(改正後23条の2)
    6.まとめに代えて

    第2章 裁判事例にみられる〈当事者〉性の付与と引き受けの態様
    1.理論基盤としてのエスノメソドロジー
    2.司法プロセスに関する既存の研究
    3.方法
    4.被告と原告側代理人による事件の再構成
    5.被告と被告側代理人による事件の再構成
    6.原告(被害者の夫)と原告側代理人による事件の再構成
    7.原告(被害者の母親)と原告側代理人による事件の再構成
    8.まとめに代えて

    第3章 裁判事例にみられる〈当事者〉性の付与と引き受けの条件
    1.方法
    2.〈当事者〉性の付与と引き受けを左右する条件
    3.条件に対する被害者側の認識
    4.条件に対する害を加えた側の認識
    5.まとめに代えて

    第4章 触法精神障害者家族の経験を通してみる〈当事者〉性の引き受け
    1.理論基盤
    2.先行研究の分析
    3.方法
    4.触法精神障害者家族の経験――ストーリーライン
    5.つながりの転換期
    6.つながり再構築へのアプローチ
    7.つながりの再構築と維持
    8.まとめに代えて

    第5章 責任を引き受けるということ

    文献一覧
    判例一覧
    著者紹介
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    深谷 裕(フカヤ ヒロイ)
    2009年早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得。2013年博士(学術)。現職:北九州市立大学准教授。専攻:司法福祉、精神保健福祉
  • 出版社からのコメント

    重大な他害行為を行った精神障害者と家族を取り巻く現状を、家族の法的・社会的責任の付与/引き受けに焦点をあてて明らかにする。
  • 著者について

    深谷 裕 (フカヤ ヒロイ)
    北九州市立大学准教授

触法精神障害者をめぐる実証的考察―責任主体としての家族 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:深谷 裕(著)
発行年月日:2015/12/25
ISBN-10:4535521433
ISBN-13:9784535521438
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:270ページ
縦:22cm
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