森の家(講談社文庫) [文庫]

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森の家(講談社文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2015/12/15
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森の家(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自由のない家族関係を嫌う美里は、一回り年上の恋人と彼の息子が住む家に転がりこむ。お互いに深く干渉しない気ままな生活を楽しむ美里だったが、突然の恋人の失踪でそれは破られた。崩壊寸前の疑似家族は恢復するのか?血の繋がりを憎むのに、それを諦めきれない三人。次世代を担う女流作家の新家族小説。
  • 目次

    水音
    パレード
    あお
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    正しい場所でなくてもいい、これは新しい家族のかたち。次世代を担う女流作家の新家族小説。
  • 内容紹介

    自由のない家族関係を嫌う美里は、一回り年上の恋人と彼の息子が住む家に転がりこむ。お互いに深く干渉しない気ままな生活を楽しむ美里だったが、突然の恋人の失踪でそれは破られた。崩壊寸前の疑似家族は恢復するのか? 血の繋がりを憎むのに、それを諦めきれない三人。「家族という概念は放浪の旅に似ている。人はまるで終わりのない旅のように、いつまでも本当に安らげる自分の居場所を探していく」――千早茜


    名も知らぬ木々で覆われた、森のように静かな家で暮らす、佐藤さんとその息子・大学生のまりも君。そこへ転がり込んできた、佐藤さんの恋人の美里。理解されない孤独をそれぞれに抱える3人は、どこか寄り添うように、「森の家」での奇妙な共同生活を続けるのだが――。

    血の繋がりを憎むのに、それを諦めきれない3人。崩壊寸前の疑似家族は恢復するのか? 

    小説すばる新人賞・泉鏡花文学賞ダブル受賞の異才が描く、ちょっと普通じゃない、「家族」のカタチ。直木賞候補『男ともだち』著者が放つ傑作!

    「家族という概念は放浪の旅に似ている。人はまるで終わりのない旅のように、いつまでも本当に安らげる自分の居場所を探していく」――千早茜
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    千早 茜(チハヤ アカネ)
    1979年北海道生まれ。立命館大学文学部卒業。小学校時代の大半をアフリカ・ザンビアで過ごす。2008年『魚神』で第21回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。’09年同作で第37回泉鏡花文学賞、’13年『あとかた』で第20回島清恋愛文学賞を受賞し直木賞候補作にもなる
  • 著者について

    千早 茜 (チハヤ アカネ)
    (ちはや・あかね)1979年北海道生まれ。立命館大学文学部卒。小学校の大半をアフリカ・ザンビアで過ごす。2008年『魚神(いおがみ)』で第21回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。09年同作で泉鏡花文学賞、13年『あとかた』で島清恋愛文学賞を受賞。13年に『あとかた』が、14年に『男ともだち』がそれぞれ直木賞候補になる。この他の著書に『おとぎのかけら 新釈西洋童話集』『からまる』『あやかし草子』『眠りの庭』『桜の首飾り』などがある。

森の家(講談社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:千早 茜(著)
発行年月日:2015/12/15
ISBN-10:4062932520
ISBN-13:9784062932523
旧版ISBN:9784062177061
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:15cm
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