神話・狂気・哄笑―ドイツ観念論における主体性(Ν´υξ叢書) [単行本]
    • 神話・狂気・哄笑―ドイツ観念論における主体性(Ν´υξ叢書) [単行本]

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002469631

神話・狂気・哄笑―ドイツ観念論における主体性(Ν´υξ叢書) [単行本]

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:その他
販売開始日: 2015/11/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

神話・狂気・哄笑―ドイツ観念論における主体性(Ν´υξ叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アメリカにおけるヘーゲル・ルネッサンスの賑わいと、フランスのメイヤスーに代表される思弁的実在論の新展開。本書は今ドイツでもっとも注目を浴びる若き天才が、ジジェクとともにドイツ観念論の古典再解釈を通じて、そうした現代思想の新潮流を敢然と批判する。しかし、その展開は批判だけに留まらず、「存在論」を再び哲学の中心に据えることで世界を新たな理解へと導く。ドイツでブームとなっているガブリエルの書籍『なぜ世界は存在しないのか』のダイジェスト版論文の翻訳も特別収録。
  • 目次

    日本語版へのまえがき 7
     マルクス・ガブリエル
    緒論 ポスト・カント的観念論への回帰を求めて 13
     マルクス・ガブリエル スラヴォイ・ジジェク
    第一章 反省という神話的存在 35
    ―ヘーゲル、シェリング、必然性の偶然性について
     マルクス・ガブリエル
    1 仮象―ヘーゲルの反省論
    2 神話という思考以前の存在
      ―反省の限界についてのシェリングの考察
    3 必然性の偶然性
    第二章 二つの自由をめぐる規律訓練 179
    ―ドイツ観念論における狂気と習慣
        スラヴォイ・ジジェク
    1 ヘーゲルの習慣
    2 自己のオート―ポイエーシス〔自己―制作〕
    3 何も指示しない表現
    4 習慣、動物、人間
    第三章 フィヒテの哄笑 233
        スラヴォイ・ジジェク
    1 フィヒテの自我からヘーゲルの主体へ
    2 絶対者と現象
    3 フィヒテ的な賭け
    4 障害(Anstoß)と事―行(Tat-Handlung)
    5 分割と限定
    6 有限な絶対者
    7 定立された前提
    付録 「なぜ世界は存在しないのか」 315
     マルクス・ガブリエル
    訳者解説 329
    あとがき 342
    参考文献 353
    索引 356
  • 内容紹介

    アメリカにおけるヘーゲル・ルネッサンスの賑わいと、フランスのメイヤスーに代表される思弁的実在論の新展開。本書は今ドイツでもっとも注目を浴びる若き天才が、ジジェクとともにドイツ観念論の古典再解釈を通じて、そうした現代思想の新潮流を敢然と批判する。しかし、その展開は批判だけに留まらず、「存在論」を再び哲学の中心に据えることで世界を新たな理解へと導く。ドイツでブームとなっているガブリエルの書籍『なぜ世界は存在しないのか』のダイジェスト版論文の翻訳も特別収録。
    本書は、2018年にドイッチャー記念賞を受賞し話題となった斎藤幸平氏が出版を企画し、監訳の一人を務めている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ガブリエル,マルクス(ガブリエル,マルクス/Gabriel,Markus)
    1980年旧西ドイツ生まれ。哲学者。2015年現在、ドイツ・ボン大学教授。後期シェリングを専門としつつ、ピュロンら古代懐疑論からヴィトゲンシュタイン、ハイデガーに至るまで西洋哲学の広い範囲を対象に精力的に執筆を行っている。近年では新実在論というプロジェクトの旗手として知られる

    ジジェク,スラヴォイ(ジジェク,スラヴォイ/〓i〓ek,Slavoj)
    1949年旧ユーゴスラヴィア生まれ。哲学者・文芸批評家。2015年現在、スロヴェニア・リュブリャナ大学教授。ラカンとドイツ観念論の独創的な統合に基づく理論を軸に、資本主義、映画、文学などについて積極的に発言を行っている

    大河内 泰樹(オオコウチ タイジュ)
    1973年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科教授。専門は哲学、ドイツ観念論、批判理論

    斎藤 幸平(サイトウ コウヘイ)
    1987年生まれ。ベルリン・ブランデンブルク科学アカデミー客員研究員

    飯泉 佑介(イイズミ ユウスケ)
    1984年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程

神話・狂気・哄笑―ドイツ観念論における主体性(Ν´υξ叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:堀之内出版 ※出版地:八王子
著者名:マルクス ガブリエル(著)/スラヴォイ ジジェク(著)/大河内 泰樹(監訳)/斎藤 幸平(監訳)/飯泉 佑介(訳)/池松 辰男(訳)/岡崎 佑香(訳)/岡崎 龍(訳)
発行年月日:2015/11/25
ISBN-10:4906708544
ISBN-13:9784906708543
判型:規小
発売社名:トランスビュー
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:356ページ
縦:19cm
その他: 原書名: Mythology,Madness,and Laughter:Subjectivity in German Idealism〈Gabriel,Markus;Zizek,Slavoj〉
他のその他の書籍を探す

    その他 神話・狂気・哄笑―ドイツ観念論における主体性(Ν´υξ叢書) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!