学校教育と生活指導の創造―福祉社会・情報社会における学校と地域(講座 現代学校教育の高度化〈18〉) [全集叢書]
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学校教育と生活指導の創造―福祉社会・情報社会における学校と地域(講座 現代学校教育の高度化〈18〉) [全集叢書]

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出版社:学文社
販売開始日: 2015/11/11
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学校教育と生活指導の創造―福祉社会・情報社会における学校と地域(講座 現代学校教育の高度化〈18〉) の 商品概要

  • 目次

    第1章 教育改革と生活指導の課題
     1 教育改革の現在
     2 国家への国民の義務としての教育
     3 21世紀の新しい社会構想
     4 「新しい公共」を担う「よき市民」
     5 教育改革のもとでの生活指導研究の課題

    第2章 環境管理型権力と生活指導
     1 「強い『指導』」と呼ばれるものの正体
     2 規律社会における規律・訓練権力
     3 管理社会における環境管理型権力
     4 環境管理型権力と対峙する生活指導

    第3章 権利としての反貧困と生活指導
     1 貧困を経済的貧困(poor)と同一視することへの疑い
     2 貧困と豊かさ ―poverty vs well-being
     3 貧困を捉える生活指導の視点
     4 権利としての反貧困
     5 反貧困に挑む子ども集団づくり

    第4章 子ども集団づくりのパースペクティヴ―アソシエーションの視点から
     1 子ども集団づくりの二つの視点
     2 生活をつくりかえる運動の主体としての子ども集団
     3 アソシエーション過程としての集団づくり
     4 オルタナティヴ・ストーリーを紡ぎだす自治活動
     5 生活指導の原点を確認する

    第5章 当事者性のある生活と学びの創造
     1 傍観者ではなくて当事者へ
     2 当事者性をたちあげる
     3 他者の呼びかけに応答して当事者性をたちあげる―自己の視点を超えて他者の視点へ―
     4 呼びかけに対する責任としての応答
     5 他者と現実を共有するとき当事者性がたちあがる
     6 応答する責任としての学び
     7 新自由主義と新保守主義を越える学びの可能性

    第6章 生活指導と学校福祉
     1 学校における福祉的機能の潜在化
     2 内発的な結びつきをめぐる歴史的課題

    第7章 学校教育におけるソーシャルワークの創出
     1 「事実としての福祉」への接近
     2 教育と福祉の「谷間」論の克服
     3 アメリカにおける学校ソーシャルワークの歴史と現状から
     4 エンパワメントとアドボカシーの機能
     5 学校におけるソーシャルワーク機能

    第8章 家庭?学校‐地域をつなぐ対人援助専門職
     1 学校ソーシャルワークの役割
     2 子どもの「生活の全体」への着目

    節 対人援助職としての教師像

    第9章 情報社会に生きる子どもと生活指導
     1 子どもとケータイの結びつき
     2 ケータイ・ネット利用にまつわる問題の在処
     3 文科省のケータイ・ネット対策の変遷
     4 情報社会における生活指導にむけて
  • 内容紹介

    1,2章では、生活指導研究が直面している課題について述べ、3~5章では、新しい実践的な研究課題を提案。
    6~8章では、学校の生活指導がかかえている課題の根底には福祉問題があるということなどの問題意識から、
    生活指導を福祉の視点から再定義し、課題を提案することを意図した。
    9章では、情報化社会のなかで子どもがかかえる問題や困難さとそれへのアプローチについて考察した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 敏郎(ヤマモト トシロウ)
    日本福祉大学子ども発達学部子ども発達学科教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位取得退学。広島大学、金沢大学を経て現職。日本教育学会、日本教育方法学会、日本生活指導学会(理事)、日本教育政策学会、日本学童保育学会(理事)、日本学校ソーシャルワーク学会

    鈴木 庸裕(スズキ ノブヒロ)
    福島大学大学院人間発達文化研究科学校福祉臨床領域教授。愛知教育大学大学院教育学研究科修了。修士(教育学)。日本学校ソーシャルワーク学会、日本生活指導学会、日本特別ニーズ学会、日本教師教育学会、日本社会福祉学会、日本子ども家庭福祉学会

    石井 久雄(イシイ ヒサオ)
    明治学院大学文学部教職課程教授。筑波大学大学院博士後期課程教育学研究科単位取得退学。修士(教育学)

    小島 弘道(オジマ ヒロミチ)
    龍谷大学教授、京都教育大学大学院連合教職実践研究科教授、筑波大学名誉教授。東京教育大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。神戸大学、奈良教育大学、東京教育大学、筑波大学、平成国際大学を経て現職。この間、モスクワ大学で在外研究。日本教育経営学会理事・元会長、日本教育行政学会、日本学習社会学会前会長
  • 著者について

    山本 敏郎 (ヤマモト トシロウ)
    山本 敏郎(やまもと としろう)日本福祉大学名誉教授。


    鈴木 庸裕 (スズキ ノブヒロ)
    (すずき のぶひろ)日本福祉大学教育・心理学部子ども発達学科教授/福島大学名誉教授。


    石井 久雄 (イシイ ヒサオ)
    石井 久雄(いしい ひさお)明治学院大学文学部教職課程教授。


    小島 弘道 (オジマ ヒロミチ)
    小島 弘道(おじま ひろみち)筑波大学名誉教授/元龍谷大学文学部哲学科教授/元京都教育大学大学院連合教職実践研究科教授。

学校教育と生活指導の創造―福祉社会・情報社会における学校と地域(講座 現代学校教育の高度化〈18〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:山本 敏郎(著)/鈴木 庸裕(著)/石井 久雄(著)/小島 弘道(監修)
発行年月日:2015/11/05
ISBN-10:4762025747
ISBN-13:9784762025747
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:教育
言語:日本語
ページ数:156ページ
縦:22cm
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