革命とパンダ―日本人はなぜ中国のステレオタイプをつくりだすのか [単行本]

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革命とパンダ―日本人はなぜ中国のステレオタイプをつくりだすのか [単行本]

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出版社:イースト・プレス
販売開始日: 2015/11/16
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革命とパンダ―日本人はなぜ中国のステレオタイプをつくりだすのか の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 嫌中の源流を辿るために(嫌中の嵐の中;中国イメージを議論するにあたって;議論の材料;なぜ「革命」と「パンダ」なのか)
    第1章 「革命の国」・中国―1960年代(1940年代からの「革命中国」の源流;革命の時代―1960年代の日本;「革命中国」イメージの構築;革命に見る―中国というユートピア1)
    第2章 「パンダの国」・中国―1970年代(1970年代以前のパンダ認識;消費社会へ―1970年代の日本;「パンダの国」イメージの確立;パンダに見る―中国というユートピア2)
    第3章 「革命」と「パンダ」―中国イメージ構築のパラダイム(「革命」と「パンダ」の関係性;中国というユートピアの意義;日本における中国ステレオタイプ構築のパラダイム)
    終章 中国イメージの今日―ユートピアの消失と新たなステレオタイプ(「革命」と「パンダ」中国の消失;「脅威」と「成金」―21世紀の中国ステレオタイプ)
  • 内容紹介

    「嫌中」の源流にあった、「親中」の時代――。開沼博氏、絶賛!
    日中関係がこの上なく悪化している現在、「嫌中」の源流はどこにあったのか? 1949年に誕生した新しい共産主義国家に、日本人が最初に出会ったのは、文化大革命だった。当時の全共闘は、その「革命」に一つの理想郷を見た。その後に訪れたのは、日中国交正常化がもたらした「パンダ」ブーム。自然、平和の象徴としてのイメージが日本人に刷り込まれた。しかし、革命の中国も、パンダの中国も、「虚像」にすぎない。今日に至るまで、なぜ日本人は中国をステレオタイプとしてしか見られないのか。巻末に吉見俊哉氏の解説付き。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    張 予思(チョウ ヨシ)
    1986年12月25日生まれ。中国・江蘇省南京市で育ち、中学と高校、南京外国語学校で日本語を学ぶ。名古屋の高校で半年間交換留学を経験。2005年、北京師範大学・文学部に入学。2009年に来日。外国人研究生を経て、2011年東京大学・学際情報学府修士課程に入学。2013年、修士号取得。同年、テレビ朝日入社、報道局に配属

革命とパンダ―日本人はなぜ中国のステレオタイプをつくりだすのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:イースト・プレス
著者名:張 予思(著)
発行年月日:2015/11/20
ISBN-10:4781613772
ISBN-13:9784781613772
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:238ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:365g
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