高次脳機能障害を生きる―当事者・家族・専門職の語り [単行本]
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高次脳機能障害を生きる―当事者・家族・専門職の語り [単行本]

阿部 順子(編著)東川 悦子(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2015/11/30
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高次脳機能障害を生きる―当事者・家族・専門職の語り の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    周囲からは見えにくい障害ともいわれる高次脳機能障害―本書には、その障害を抱えて生きる当事者とその家族、および彼/彼女らを支援してきた専門職による一一の語りを収める。当事者と家族にみずから、あるいはそれが難しい場合にはインタビューによって受傷後の暮らしや思いをつづってもらうことを試み、さらにはときに悩みつつ彼/彼女らを支援し続けた専門職の視点も加え、ひとりひとりの受傷・発症から今日に至るまでを重層的に描き出した、これまでにない画期的な一冊。
  • 目次

    はじめに
    第1話 今さら高次脳機能障害と言われても
     高次脳機能障害って……何それ?[小林亮太]
     21年の年月[小林眞由美(母)]
     〈解説〉発達に伴い、高次脳機能障害が顕在化してきた青年[山舘圭子(臨床心理士)]

    第2話 「キレるのが障害」なんだ
     高次脳機能障害になって[長谷川優]
     みんなに支えられて[長谷川真奈美(母)]
     残念だけどもう一度[長谷川潤(父)]
     〈解説〉学校への適応を支援して[阿部順子(臨床心理士)]

    第3話 どこまで行ったら健常?
     自分を振り返る[片岡憲孝]
     ともに歩く[片岡久美(母)]
     壊れたキングコング[片岡治貞(父)]
     すべての人に感謝[片岡文惠(祖母)]
     〈解説〉言葉に耳を傾ける[片岡保憲(理学療法士・兄)]

    第4話 休まずに会社に行くことが大事と自分に言い聞かせて
     買い物を楽しみに仕事をがんばる[村澤亮二]
     皆さんに支えられて17年[村澤孝子(母)]
     縁で結ばれた交流[竹内洋一(職場の支援者)]
     〈解説〉脳外傷後の精神症状とその対応「先崎 章(精神科医)]

    第5話 高次脳機能障害はないと思う
     制約されるのが嫌[大久保武]
     なすべきことを考えながら[大久保康子(母)]
     〈解説〉家族として、専門家として[大久保みのり(作業療法士・姉)]

    第6話 あの日を境に余所見を止めた
     一段ずつ階段を上る[福田拓郎]
     前向きにがんばった息子を誇りに思う[福田茂子(母)]
     〈解説〉医療連携とリハから就労へ[納谷敦夫(精神科医)]

    第7話 合った仕事にめぐりあえて一段落
     仕事を楽しめています[塩澤正憲]
     10年が一区切りなのかもと思っています[塩澤泰子(母)]
     〈解説〉復職したその先に[青木重陽(リハビリテーション科医)]

    第8話 自分でできるようになりたい
     発症してからの生活とこれから[山本紀恵]
     10年をふり返って[山本美恵子(母)]
     ゆっくりですが、少しずつ[山本勲(父)]
     〈解説〉地域での生活を支援して[浅野友佳子(作業療法士)]

    第9話 隠さずに伝えていこう
     私の障害の日々[松田克馬]
     家族思いの父を襲った高次脳機能障害[松田圭介(息子)]
     いろいろな人の力を借りながら[松田睦子(妻)]
     〈解説〉高次脳機能障害とは何かを教えてくれた師[本多留美(言語聴覚士)]

    第10話 夫と妻の心の旅
     変わったと言われても……[美村恭平]
     解決の糸口を求めて[美村翔子(妻)]
     〈解説〉当事者と家族は[山口加代子(臨床心理士)]

    第11話 それでも人生は続く
     木原崇博氏の来し方を振り返って[原田圭(社会福祉士)]

    おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    阿部 順子(アベ ジュンコ)
    1949年生まれ。現在、岐阜医療科学大学名誉教授、NPO法人日本脳外傷友の会顧問、NPO法人脳外傷友の会みずほ副理事長

    東川 悦子(ヒガシカワ エツコ)
    1939年生まれ。1997年当事者の親として脳外傷友の会ナナを設立。2000年日本脳外傷友の会を結成し会長となる。2006年特定非営利活動法人認証をうけ理事長に就任し現在に至る
  • 出版社からのコメント

    ひとりひとりの受傷・発症から現在に至るまでの日々を重層的に描き出した、これまでにない貴重な一冊。
  • 著者について

    阿部 順子 (アベ ジュンコ)
    2015年10月現在岐阜医療科学大学名誉教授、NPO法人日本脳外傷友の会顧問、NPO法人脳外傷友の会みずほ副理事長

    東川 悦子 (ヒガシカワ エツコ)
    2015年10月現在NPO法人に本脳外傷友の会理事長。当事者の親として1997年に脳外傷友の会ナナを設立。2000年に日本脳外傷友の会結成。2006年には特定非営利活動法人認証をうけ理事長に就任し現在に至る。

高次脳機能障害を生きる―当事者・家族・専門職の語り の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:阿部 順子(編著)/東川 悦子(編著)
発行年月日:2015/11/30
ISBN-10:4623075036
ISBN-13:9784623075034
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:252ページ
縦:19cm
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