一九四四年の大震災―東海道本線、生死の境(十津川警部シリーズ) [単行本]

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一九四四年の大震災―東海道本線、生死の境(十津川警部シリーズ) [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2015/12/04
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一九四四年の大震災―東海道本線、生死の境(十津川警部シリーズ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    浜名湖岸にあるビルが炎上し、男の焼死体が発見された。男の名は、藤田武。妻の美里には、何のために武が死んだのか分かっていた。時代は一気に、太平洋戦争の末期に遡る。武の祖父徳之助は「フジタ浜名湖地震津波研究所」をつくり、息子の健太郎と研究に従事していた。米軍による空襲が勢いを増し敗色濃い戦時下に、政府、軍部が国民に強いたものは言論統制、報道管制だった。そんななか、藤田親子は大地震・津波の襲来を予知し、警鐘を鳴らそうとした。そして、一九四四年十二月七日に、昭和東南海地震が起こる。これが次の大地震を誘発すると警告する藤田親子を、当局は拘留し弾圧した。実際に、翌年一月十三日には三河地震が起こったのだが…。しかしながら、徳之助は鉱山に、健太郎は沖縄戦線に送り込まれ、徳之助は行方不明になった。戦後、戦争での悪行を暴くために、藤田健太郎と息子の武は、それぞれの時代に動きはじめたのだった―。
  • 内容紹介

    太平洋戦争の悪行を、21世紀の今暴く!

    浜名湖の湖岸にある「フジタ浜名湖地震津波研究所」のビルが炎上し、そこから男の焼死体が発見された。男は、主宰者の藤田武。妻の美里には、何のために武が死んだのか分かっていた。
    時代は一気にさかのぼり、太平洋戦争の末期。武の祖父徳之助は、「フジタ地震津波研究所」をつくり、息子の健太郎とともに研究をしていた。
    米軍による日本本土への空襲が勢いを増す中、敗色濃い戦時下に政府、軍部が国民に強いたものは、言論統制、報道管制だった。その圧制下にあって大地震・津波の襲来を予知し、警鐘を鳴らそうとしたのが藤田親子だった。
    ついに、1944年12月7日に大地震が東海地方を襲った。後に言われる昭和東南海地震である。これが次の大地震を誘発すると警告する藤田親子を、当局は拘留し迫害した。そして、翌年1月13日には三河地震が起こったのだった。しかしながら、徳之助は鉱山に、健太郎は沖縄戦線に送り込まれ、徳之助は行方不明に。それを命令したのが、川崎憲兵隊長だった。
    戦争での悪行を暴くために、戦後、藤田健太郎と武は、それぞれの時代に動き始めた――。




    【編集担当からのおすすめ情報】
    実際に起きた三河地震をモチーフに、西村京太郎先生が、戦争の悪を描き出します。戦後70年の掉尾を飾る、十津川警部シリーズの異色作です。

    図書館選書
    フジタ浜名湖地震津波研究所が焼け、主宰者の藤田武の死体が発見された。武の祖父と父は、1944年に起きた大地震が次の地震を誘発すると主張したため拘留され、祖父は鉱山に、父は沖縄戦線に送られていた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西村 京太郎(ニシムラ キョウタロウ)
    1930年(昭和5年)東京生まれ。63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞受賞。65年『事件の核心』(後に『天使の傷痕』に改題)で江戸川乱歩賞受賞。78年にトラベルミステリーの先駆『寝台特急殺人事件』で爆発的人気を得て現在にいたる。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞受賞。05年には日本ミステリー文学大賞受賞。12年に著作500冊突破。13年には、デビュー50周年、十津川警部登場40周年を迎えた

一九四四年の大震災―東海道本線、生死の境(十津川警部シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:西村 京太郎(著)
発行年月日:2015/12/07
ISBN-10:4093864314
ISBN-13:9784093864312
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:171ページ
縦:18cm
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