現代ドイツ政党政治の変容―社会民主党、緑の党、左翼党の挑戦 [単行本]

現代ドイツ政党政治の変容―社会民主党、緑の党、左翼党の挑戦 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  福島原発事故の後、２０２２年までの脱原発を宣言して世界的に注目されたドイツ。大胆で素早い政策転換は、永年培われた社会運動文化の下、国民世論に後押しされてのものだった。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  はじめに　本書の問題関心と構成
  第１章　２００５年連邦議会選挙後の政治的再編成
  第２章　各党の党内状況とプログラム的展開
  第３章　超党派的左翼再編成
  第４章　経済グローバル化時代への政策提言
  第５章　新エネルギー・コンセプトの政治的位置
  第６章　根源的民主主義と社会的連帯を求めて―ベーシック・インカム再論
  終章　ポスト赤緑連立時代の新たな政治的同盟
  あとがき―青い海を見に行こう

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小野 一(オノ ハジメ)
  工学院大学准教授。１９６５年生まれ。一橋大学社会学研究科博士後期課程単位修得退学。法学修士。専門は現代ドイツ政治学

現代ドイツ政党政治の変容―社会民主党、緑の党、左翼党の挑戦 の商品スペック