田辺元と廣松渉―混濁した視差と揮発する痛覚のなかで [単行本]
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田辺元と廣松渉―混濁した視差と揮発する痛覚のなかで [単行本]

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出版社:御茶の水書房
販売開始日: 2015/11/27
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田辺元と廣松渉―混濁した視差と揮発する痛覚のなかで の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    田辺は自己の生を包摂する時代の趨勢と真摯に対峙し、廣松は「近代」の陥穽を注視し絶えず他者との協働を考察し続けた。この二人の視座から「啓蒙の弁証法」の陥穽に落ちた日本社会と日本人の「生の姿」を考えていく。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「プロメテウス的落差」と「剥き出しの生」
    第2章 「犠牲のシステム」による「死の渦動」と「余計者/無国籍者」
    第3章 円環的媒介としての「身体性/人称性」と「歴史的現在」
    第4章 無時間性を遊動する「システム的な悪」と「メービウスの環帯」
    第5章 「包摂/排除」による「擬制的な欠缺」と「二律背反的分裂性」
    第6章 「犠牲のシステム」による歴史的惨禍と「生の連関」
    第7章 「繋辞」の物象化・「フローのシステム」・「主体化=褶曲」
    第8章 「トポロジックな空間」の渦動性と「匿名性/スティグマ」とイう腐蝕
    第9章 「孤独と交わり」の弁証法と幻影化される「避難者」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    米村 健司(ヨネムラ ケンジ)
    1966年北海道生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻思想史・教育学
  • 出版社からのコメント

    「原発=核施設」事故と避難を余儀なくされている人びとについて考えていく。
  • 著者について

    米村健司 (ヨネムラケンジ)
    1966年北海道生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。 専攻 思想史・教育学。

田辺元と廣松渉―混濁した視差と揮発する痛覚のなかで の商品スペック

商品仕様
出版社名:御茶の水書房
著者名:米村 健司(著)
発行年月日:2015/11/27
ISBN-10:4275020243
ISBN-13:9784275020246
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:657ページ ※651,6P
縦:23cm
横:16cm
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