なぜ日本企業は真のグローバル化ができないのか―日本版GOM構築の教科書 [単行本]

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なぜ日本企業は真のグローバル化ができないのか―日本版GOM構築の教科書 [単行本]

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出版社:東洋経済新報社
販売開始日: 2015/12/07
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なぜ日本企業は真のグローバル化ができないのか―日本版GOM構築の教科書 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    強い日本型グローバル本社のつくり方。「事業のグローバル化」から「経営のグローバル化」へ“日本企業ならではの”経営効率化の仕組みをつくる。
  • 目次

    第1章 日本企業のグローバル化の何が問題なのか
     「グローバルマネジメント1.0」段階のバージョンアップに残された最後の5年間
     グローバルマネジメント1.0の限界
     日本企業はグローバル化しても経営効率(ROA)は上がらない
     日本企業は、海外企業と比べROAでは大きく劣る
     「コーポレートガバナンス・コード」「スチュワードシップ・コード」が求めるインパクト
     グローバル人材マネジメントを難しくする“日本的な”Mission/Vision/Value(MVV)
     意思決定機関の構成人材についての海外グローバル企業との違い
     グローバル本社の基盤としてのグローバルITシステムのデッドロック
     脱グローバルマネジメント1.0へ向けた乗り越えるべき壁

    第2章 海外グローバル企業の経営効率化の仕組み(Global Operating Model:GOM)
     グローバル本社はプラットフォーム(GOM)を提供する主体である
     グローバルオペレーティング・モデル:GOMのケース
     「シーメンス」のグローバルオペレーティング・モデル:GOM
     「BASF」のグローバルオペレーティング・モデル:GOM
     GOM構築の要点
     日本企業はドイツ企業から何を学ぶべきか

    第3章 日本企業によるGOM構築はなぜ難しいのか
     日本人、日本企業にとってGOMが腹落ちしない理由
     GOM構築における問題・課題、トレードオフ問題
     日本企業のGOM構築の試み
     三つのパターンそれぞれのPros & Cons(よい点&問題点)
     今後の日本企業のGOM構築への示唆

    第4章 強い日本型グローバル本社のつくり方:GOM構築の8カ条
     日本版GOM構築の8カ条
     日本企業のGOM構築、四つ目のパターン ~日立製作所の挑戦~
     日本型GOMの構築に向けた「変革大工程」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田口 芳昭(タグチ ヨシアキ)
    株式会社野村総合研究所業務革新コンサルティング部部長。1992年東京工業大学大学院理工学研究科修了、野村総合研究所入社。2001年サンダーバード国際経営大学院MBA in International Management修了。経営のグローバル化に向けた機能軸強化のためのチェンジマネジメント、クロスボーダーアライアンス・M&A後のPMI支援、企業統合のための業務・IT統合、PMO支援などを、自動車、化学・製薬、食品、商社、金融業界向けに行っている
  • 出版社からのコメント

    日本企業が真の「経営のグローバル化」を進め、勝ち残るための「8つの処方箋」を示す。特にドイツ企業の事例が示唆に富む。
  • 内容紹介

    強い日本型グローバル本社のつくり方

    「事業のグローバル化」から「経営のグローバル化」へ
    “日本企業ならではの”経営効率化の仕組みをつくる

    シーメンス、BASF、LIXIL、日本板硝子、
    日本たばこ産業(JT)、京セラ、日立製作所
    日独企業の挑戦に学ぶ、GOM構築パターンと「8カ条」

    【日本版GOM構築の8カ条】
    第1条 事業・地域軸の壁を崩す
    第2条 情報をグループ内で「公共財化」する
    第3条 機能軸による統制力を強化する
    第4条 「守るべきもの」を担保する仕組みを構築する
    第5条 GOMを構築し、動かす人材層の厚みを確保する
    第6条 グローバルに伝えられる「価値観、行動指針」を“再構築”する
    第7条 事業×地域×機能の最適解を議論するマネジメントチームを構築する
    第8条 長期にわたるGOM構築シナリオを保持する

    日本企業は、グローバルに展開された、各活動のどこを変革し、どこを変えないかを見極める必要がある。
    提供する製品・サービス、市場環境によってその処方箋は異なると思われる。
    その答えは、おそらく欧米のモデルの模倣ではなく、日本企業独自の事業軸・地域軸を統括するグローバル本社機能を構築することではないか。

    本書では、日本企業のマネジメントの問題点(第1章)、海外グローバル企業の事例研究(第2章)、日本企業の取り組み(第3章)、日本型グローバル本社の構築の方向性(第4章)という形で、日本企業ならではの取り組むべきことの処方箋を示している。
  • 著者について

    田口 芳昭 (タグチ ヨシアキ)
    田口 芳昭(タグチ ヨシアキ)
    野村総合研究所 業務革新コンサルティング部部長
    株式会社野村総合研究所 業務革新コンサルティング部部長

    1992年東京工業大学大学院理工学研究科修了、野村総合研究所入社。
    2001年サンダーバード国際経営大学院 MBA in International Management 修了。
    経営のグローバル化に向けた機能軸強化のためのチェンジマネジメント、クロスボーダーアライアンス・M&A後のPMI支援、企業統合のための業務・IT統合、PMO支援などを、自動車、化学・製薬、食品、商社、金融業界向けに行っている。

なぜ日本企業は真のグローバル化ができないのか―日本版GOM構築の教科書 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋経済新報社
著者名:田口 芳昭(著)
発行年月日:2015/12/17
ISBN-10:4492557679
ISBN-13:9784492557679
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:266ページ
縦:19cm
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