コスモポリタンの蓋棺録―フェノロサと二人の妻 [単行本]

コスモポリタンの蓋棺録―フェノロサと二人の妻 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本の美に魅せられたフェノロサには二人の妻がいた。明治十一年（一八七八）、フェノロサは、最初の妻とともに東京大学の御雇い外国人教師として日本へ来た。それから三十年、二人の妻との天空へ続く怒涛のような人生が始まった。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　フェノロサの墓は三井寺にある
  第２章　異邦人、仏教に帰依する
  第３章　海を渡る日本美術
  第４章　フェノロサと二人の妻
  第５章　安息の訪れ
  第６章　法明院への道

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  平岡 ひさよ(ヒラオカ ヒサヨ)
  徳島県生まれ。同志社大学文学部卒業。朝日放送テレビ制作部勤務を経て、２０００年、ロンドン大学ＳＯＡＳ大学院にてＭＡ（芸術史・考古学）取得。２０１４年、京都大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、同大学院博士後期課程に在学中

コスモポリタンの蓋棺録―フェノロサと二人の妻 [単行本] の商品スペック