対外軍用秘密地図のための潜入盗測〈第4編〉外邦測量・村上手帳の研究 [単行本]

対外軍用秘密地図のための潜入盗測〈第4編〉外邦測量・村上手帳の研究 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　中国東北北部の修正測図に変更―一九二六年度
  第２章　一九二七年度の外邦測量をまえに
  第３章　中国との合同測量を実施　一九二七年度東北地方北部
  第４章　山東占領（二次・三次出兵）下の膠済鉄道沿線航空写真測量　一九二八年
  第５章　東北地方北部測図の継続　一九二八年度外邦測量
  第６章　一九二九年度大興安嶺・中東鉄道沿線の修正測図
  第７章　ハルビン、三姓地方の修正測図　呼海鉄道の補描　一九三〇年度
  第８章　一九三一年度村上千代吉最後の秘密測量
  第９章　九・一八事変と千代吉の体験
  第１０章　しかし終わりなき終章　生死を分けたもの

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  牛越 国昭(ウシゴエ クニアキ)
  李国昭。１９４５年９月日本人と中国人を父母に疎開先の長野で出生。６０年安保国会デモに中学生で参加。秋田で学生運動。その後、反戦運動、三里塚闘争支援闘争などを続ける。７０年農民誌『北の農民』を創刊、編集（７号まで）。同じ頃から花岡事件調査を始める。９０年以降、花岡事件中国人受難者の調査、裁判支援にかかわり今日に至る。現在執筆、研究活動のかたわら書籍編集に携わる

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