スポーツツーリズムの可能性を探る―新しい生涯スポーツ社会への実現に向けて(地域創造研究叢書) [全集叢書]

スポーツツーリズムの可能性を探る―新しい生涯スポーツ社会への実現に向けて(地域創造研究叢書) の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　わが国における観光立国実現への取り組み（観光の意味；観光の語源　ほか）
  第２章　スポーツツーリズムを推進する地域の取り組み（沖縄県におけるスポーツツーリズム；北海道ニセコ地域におけるスポーツツーリズム）
  第３章　生涯スポーツとしてのスポーツツーリズムの可能性を探る（グラウンド・ゴルフによるスポーツツーリズム―鳥取県湯梨浜町発祥地大会の事例から；パークゴルフによるスポーツツーリズム　ほか）
  第４章　スポーツツーリズムとヘルスツーリズム（ヘルスツーリズムの歴史；ヘルスツーリズムの定義　ほか）

• 内容紹介

  「スポーツツーリズム」とは、プロ野球の観戦、市民マラソンへの参加、オリンピックの運営ボランティアなど、さまざまな形でのスポーツとのかかわりを観光資源としてとらえ、国内観光の振興や訪日外国人の増加につなげるというものである。本書では、わが国におけるスポーツツーリズムの可能性を探ることを目的に、とりわけ生涯スポーツの視点からスポーツツーリズムを捉え、それをどのように推進していくことが魅力ある地域づくりにつながるかについての研究をまとめている。

• 著者について

  愛知東邦大学地域創造研究所 (アイチトウホウダイガクチイキソウゾウケンキュウジョ)
  愛知東邦大学地域創造研究所は2007年4月1日から、2002年10月に発足した東邦学園大学地域ビジネス研究所を改称・継承した研究機関である。従来の経営学部（地域ビジネス学科）の大学から、人間学部（子ども発達学科〔2014年4月1日より、教育学部子ども発達学科〕、人間健康学科）を併設する新体制への発展に伴って、新しい研究分野も包含する名称に変更したが、「地域の発展をめざす研究」という基本目的はそのまま継承している。

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