ミュージカル俳優という仕事 [単行本]

ミュージカル俳優という仕事 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  初めて語る、仕事への思い。俳優として生きていく覚悟。

• 目次

  【第1部】　ミュージカル俳優にあこがれて
  　第1章　『キャッツ』で開眼、米国での孤独と帰国後のレッスンの日々
  　第2章　藝大在学中に『エリザベート』のルドルフ役で鮮烈デビュー
  　第3章　『モーツァルト！』と『ハムレット』で味わった挫折感
  　第4章　井上ひさしとの出会いで初めて考えた、芝居をやる意味
  
  【第2部】　ミュージカル俳優としての転機
  　第5章　大きな転機となった『組曲虐殺』での小林多喜二の言葉
  　第6章　海外の演出家との仕事で感じた、演劇カルチャーの違い
  　第7章　俳優仲間と３人組ユニットＳｔａｒＳを組んで音楽活動に挑戦
  　第8章　同じ俳優でも、舞台と映像で求められる演技は大違い
  
  【第3部】　ミュージカル俳優の仕事場
  　第9章　ミュージカル俳優という人種は体育会でラテン系
  　第10章　長いセリフや舞台上の動きはどうやって覚える？
  　第11章　座長の心がまえから共演者とのつきあい方まで
  　第12章　演出家と俳優の関係、そして劇評からの刺激とは
  
  【第4部】　ミュージカル俳優も１人の人間
  　第13章　主役といっても、将来のことを考えると不安がいっぱい
  　第14章　僕の約束ごと、ファンとのつきあい方にもルールあり
  　第15章　俳優業のオンとオフ、プライベートをどこまで見せるか
  　第16章　ミュージカル・マニア井上芳雄が選ぶフェイバリット
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井上 芳雄(イノウエ ヨシオ)
  １９７９年７月６日生まれ。福岡県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。大学在学中の２０００年に、ミュージカル『エリザベート』の皇太子ルドルフ役でデビューを果たす。以降、舞台を中心に活躍し、主役を務めたミュージカルは高い評価を受け、いずれも再演につながっている。ストレートプレイにも挑戦しており、また、ＣＤ制作、コンサートなどの音楽活動にも意欲的に臨む一方で、近年ではテレビ・映画など映像にも活動の幅を広げている。第６３回芸術選奨文部科学大臣新人賞ほか多数受賞

• 出版社からのコメント

  井上芳雄が、仕事への熱い思いや俳優として生きていく覚悟を語った、初めての“お仕事本”です。
  

• 内容紹介

  井上芳雄が、仕事への熱い思いや俳優として生きていく覚悟を語った、初めての“お仕事本”です。
  『エリザベート』での鮮烈なデビューから、ストレートプレイにも積極的に挑戦、
  CD制作やコンサートの音楽、ドラマ・映画といった映像にも活動の幅を広げて、
  ミュージカル俳優として独自の道を切り拓いてきた井上芳雄。その歩みに沿って、
  当時の心境や得たものを振り返ると共に、ミュージカル俳優という仕事の独自性やメンタリティー、
  演出家や俳優仲間との交流、プライベートについての考え、ファンとの関係、
  将来への夢などを語っています。
  
  ★初回限定特典「写真A」付き
  ※初回特典はなくなり次第終了とさせていただきます。ご了承ください。
  ※内容は変更になることがございます。
  ※『ネット書店限定　初回限定特典「写真B」付き』
  　『ネット書店限定　初回限定特典「写真C」付き』もございますので、
  　そちらの商品もあわせてご確認ください。
  

ミュージカル俳優という仕事 [単行本] の商品スペック