家事事件の理論と実務〈第1巻〉 [単行本]
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家事事件の理論と実務〈第1巻〉 [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2016/02/09
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家事事件の理論と実務〈第1巻〉 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    研究者、裁判官、実務家の3者が同一テーマについて多様な角度から検討。今後の実務・研究の指針となる、家事事件にかかわるすべての法律家必携の書。第1巻は、「家事審判手続における職権主義と手続保障」、「財産分与」、「実親子関係」を収録。
  • 目次

    第1章 家事審判手続における職権主義と手続保障

    Ⅰ 乙類審判事件に関する当事者主義的運用の意義と問題点[平田厚]
     第1 はじめに─乙類審判事件の性質
     第2 当事者主義的運用という概念の多義性
     第3 乙類審判事件の類型論
     第4 遺産分割事件における当事者権の保障と問題点
     追記
    Ⅱ 手続的透明性の視点から[若林昌子]
     第1 はじめに
     第2 職権探知主義・裁量主義及び手続保障の問題性
     第3 実務的問題の所在
     第4 おわりに
     追記
     第1 はじめに
     第2 別表第2審判事件の審理プロセス
     第3 手続保障と裁判所の役割

    Ⅲ 実務の視点からの整理及び実感[古谷健二郎]
     第1 基本的な視点
     第2 期日
     第3 当事者の主張・立証
     第4 事実の調査
     第5 手続協力義務ないし事案解明義務
     第6 議論の方向性
     第7 ?遺産分割以外の主要な乙類審判事件における当事者主義的運用の適否
     追記

    Ⅳ 家事審判手続における手続保障論の輪郭[高田裕成]
     第1 はじめに
     第2 提起された問題の確認
     第3 非訟事件における審尋請求権(審問請求権)論の系譜と射程
     第4 職権探知と当事者の主体的地位
     第5 若干の分析と残された問題
     第6 むすびに代えて
     追記

    第2章 財産分与

    Ⅰ 財産分与と債務[松谷佳樹]
     第1 序説
     第2 現在の実務上の処理・事例別の検討
     第3 債務の負担を命じる財産分与についての理論的検討
     第4 まとめと私見
     付記
     第1 単行本化にあたって
     第2 合意による解決の重要性
     第3 不動産取得に一方の特有財産が使用されている場合と住宅ローン

    Ⅱ 財産分与における住宅問題[相原佳子]
     第1 はじめに
     第2 財産分与における住宅
     第3 共有物分割請求と財産分与
     第4 比較法
     第5 最後に(私見)

    Ⅲ 離婚の際の財産分与と債務の取り扱い[棚村政行]
     第1 はじめに
     第2 離婚家庭の実情と問題点
     第3 判例・学説の状況
     第4 諸外国での夫婦財産関係の清算と債務
     第5 おわりに
     追記

    第3章 実親子関係

    Ⅰ 実父子関係の成立をめぐる実務上の諸問題[澤井真一]
     第1 現行法上の実父子関係の成立と問題の所在
     第2 嫡出父子関係について
     第3 非嫡出子父子関係をめぐる問題点
     第4 まとめ

    Ⅱ 民法772条をめぐる解釈論・立法論に関する2、3の問題─いわゆる300日問題に関連して[前田陽一]
     第1 はじめに
     第2 民法772条の推定の排除をめぐる問題
     第3 推定の重複をめぐる問題
     第4 結びにかえて
     追記

    Ⅲ いわゆる推定の及ばない嫡出子の手続的側面[岡部喜代子]
     第1 外観説を採用した最高裁判所判決
     第2 推定の及ばない嫡出子における親子関係存否確認の訴えの適法性
     第3 合意に相当する審判の沿革
     第4 合意に相当する審判に関する学説
     第5 親子関係不存在確認事件における合意に相当する審判の要件
     第6 嫡出否認事件における合意に相当する審判の要件
     第7 おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松原 正明(マツバラ マサアキ)
    早稲田大学大学院法務研究科教授。1950年生まれ。1973年東北大学法学部卒業。1977年司法修習生。1979年松山地方裁判所判事補。以降、宇都宮地方裁判所判事、東京家庭裁判所判事、千葉家庭裁判所判事、東京家庭裁判所部総括判事、さいたま地方裁判所川越支部部総括判事、横浜家庭裁判所部総括判事を経て、2014年から現職

    道垣内 弘人(ドウガウチ ヒロト)
    東京大学大学院法学政治学研究科教授。1959年生まれ。1982年東京大学法学部卒。東京大学法学部助手、筑波大学社会科学系講師、神戸大学法学部助教授、東京大学教養学部助教授、同教授を経て、2004年から現職
  • 出版社からのコメント

    家事事件上の重要なテーマについて、第一線で活躍する研究者、裁判官、弁護士が多様な角度から検討する、すべての法律家必携の書。
  • 内容紹介

    同一テーマについて、研究者、裁判官、実務家の3者が検討。判例タイムズ誌に2008年から2014年にわたって掲載された「家事法研究会」について、2015年の状況を踏まえてアップデート。実務の指針となる重要論考を多数収録。
  • 著者について

    松原 正明 (マツバラ マサアキ)
    松原正明(早稲田大学法科大学院教授)

    道垣内 弘人 (ドウガウチ ヒロト)
    道垣内弘人(東京大学大学院法学政治学研究科教授)

家事事件の理論と実務〈第1巻〉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:松原 正明(編)/道垣内 弘人(編)
発行年月日:2016/02/20
ISBN-10:4326403101
ISBN-13:9784326403103
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:250ページ
縦:21cm
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