浮島の遺産 [単行本]

浮島の遺産 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  一面水しかない星。そこに唯一存在する島。『エターナル・アイル』と呼ばれるその島には、遥か大昔の伝説がある。そして、現代、一人の男が監禁先から逃亡した。逃亡先の山奥で男は不思議な老人と出会う。男は彼から人間として生きていくことを学んでいく。しかし、時同じくして彼の伝説と同じ状況に島はまた陥っていた。今度は伝説の再現は不可能。その時、老人は男に言った。―と。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  落合 香緒里(オチアイ カオリ)
  小説家／シナリオライター／翻訳家。１９８５年東京生まれ。慶応義塾大学大学院理工学研究科修了。シナリオセンター１２３期。ロンドンおよびジャカルタにて小中学生時代を過ごし、英語を修得するとともに、国際感覚と表現力を身につける。大学で建築環境工学を学び、大学院では建物内の光環境と人体と自然環境の調和を研究するとともに、英語劇サークルでの活動の傍ら、幼少期から得意としていた絵画でもグループ展やギャラリーに作品を出展する。大学院卒業後、（株）日本ユニシス（東証一部）に入社。２０１４年に同社を退社

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