アフリカ土地政策史(研究双書) [全集叢書]

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アフリカ土地政策史(研究双書) [全集叢書]

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出版社:日本貿易振興会アジア経済研究所
販売開始日: 2015/11/13
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アフリカ土地政策史(研究双書) [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    訳語について

    序章 アフリカにおける土地と国家-その歴史的概観- / 武内 進一
     はじめに
     第1節 植民地化以前のアフリカ
     第2節 植民地化と土地収奪
     第3節 戦間期の政策転換
     第4節 ポストコロニアル国家の土地政策-1980年代まで-
     第5節 冷戦終結後の土地政策-1990年代以降-
     第6節 本書の構成

    第1章 ケニアにおける土地政策-植民地期から2012年の土地関連新法制定まで- / 津田 みわ
     はじめに
     第1節 植民地期前期-人種別の土地制度確立-
     第2節 植民地期後期以降-人種条項の撤廃と私的所有の推進-
     第3節 2000年代の土地制度改革
     おわりに

    第2章 ザンビアの領土形成と土地政策の変遷 / 大山 修一
     はじめに
     第1節 BSACによる領土の獲得
     第2節 BSACの統治期
     第3節 英領植民地期
     第4節 カウンダ政権期
     第5節 1995年「新・土地法」の成立
     まとめ -ザンビアにおける土地制度の特徴-

    第3章 シエラレオネにおける土地政策の分枝国家的な展開 / 落合 雄彦
     はじめに
     第1節 行政制度と司法制度の現在
     第2節 西部地域における土地政策の展開
     第3節 プロヴィンスにおける土地政策の展開
     むすびに代えて

    第4章 タンザニアにおける土地政策の変遷-慣習的な土地権に着目して- / 池野 旬
     はじめに
     第1節 ドイツ植民地期(1885~1919年)
     第2節 英統治期(1919~1961年)
     第3節 独立後初期の土地政策(1960年代)
     第4節 ウジャマー村政策期と移行期(1970~1990年代初期)
     第5節 現行の土地改革の推進(1990年代初期~)
     結語にかえて

    第5章 コートジボワール農村部に適用される土地政策の変遷-植民地創設から今日まで- / 佐藤 章
     はじめに
     第1節 植民地期コートジボワールでの収奪的な法制度と実態との乖離
     第2節 習慣的土地利用と移民政策を組み合わせた政策の展開
     第3節 土地政策の見直しと1998年土地法
     第4節 コートジボワールの土地問題の現状
     おわりに

    第6章 コンゴ民主共和国、ルワンダ、ブルンジの土地政策史 / 武内 進一
     はじめに
     第1節 植民地期初期
     第2節 ベルギー統治期
     第3節 独立以降の土地政策-1980年代まで-
     第4節 1990年代以降の土地施策
     まとめ

    第7章 ソマリアにおける土地政策史と紛争-南部ソマリアを中心として- / 遠藤 貢
     はじめに
     第1節 南部ソマリアにおける農業と伝統的な土地利用
     第2節 植民地期の土地政策
     第3節 独立後の土地政策関連の試み-1975年法の前史-
     第4節 1975年の農業土地法、1976年の農業関連法の概要とその運用
     第5節 シアド・バーレ政権崩壊後の対立図式
     むすびにかえて

    第8章 エチオピアにおける土地政策の変遷からみる国家社会関係 / 児玉 由佳
     はじめに
     第1節 帝政前期(1855~1936年)-国家統一による新たな土地制度の導入-
     第2節 帝政後期(1941~1974年)-中央集権化推進の試み-
     第3節 デルグ政権期(1974~1991年)
     第4節 EPRDF政権期(1991年~)
     おわりに

    終章 アフリカの国家建設と土地政策 / 武内 進一
     第1節 国家建設と土地政策
     第2節 本書の意義と政策的含意
     第3節 今後の課題
  • 出版社からのコメント

    植民地化以降、アフリカの諸国家はいかに土地と人々を支配しようとしたのか。アフリカの国家社会関係を考えるための必読書。
  • 内容紹介

    本書では、ケニア、ザンビア、シエラレオネ、タンザニア、コートジボワール、コンゴ民主共和国(旧ザイール)、ルワンダ、ブルンジ、ソマリア、そしてエチオピアの10カ国を対象に、土地政策の歴史的変遷を跡づける。植民地化以降、アフリカの諸国家はいかに土地と人々を支配しようとしたのか。独立や冷戦終結は、その試みをどう変えたのか。アフリカの国家社会関係を考えるための必読書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    武内 進一(タケウチ シンイチ)
    アジア経済研究所地域研究センター・センター長
  • 著者について

    武内 進一 (タケウチ シンイチ)
    武内 進一 アジア経済研究所地域研究センターセンター長
    津田 みわ アジア経済研究所地域研究センターアフリカ研究グループ主任研究員
    大山 修一 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科准教授
    落合 雄彦 龍谷大学法学部教授
    池野 旬  京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授
    佐藤 章  アジア経済研究所地域研究センター主任研究員
    遠藤 貢  東京大学大学院総合文化研究科教授
    児玉 由佳 アジア経済研究所地域研究センターアフリカ研究グループ主任研究員

アフリカ土地政策史(研究双書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:アジア経済研究所 ※出版地:千葉
著者名:武内 進一(編)
発行年月日:2015/11/13
ISBN-10:4258046205
ISBN-13:9784258046201
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:275ページ
縦:22cm
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