ユーロ・ドル・円―通貨から読み解く文化と経済 [単行本]

ユーロ・ドル・円―通貨から読み解く文化と経済 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ２００２年１月「ユーロ」の流通開始！―「ユーロ」は欧州経済史上、画期的な出来事であり、世界各国の経済・政治に多大な影響を及ぼすものとみられている。本書では、「ユーロ」経済のメカニズムを縦糸に、そして従来の欧州通貨や「ユーロ」通貨のデザインに盛り込まれた寺院・宮殿、都市・音楽といった文化的話題を横糸にして、これからの「ユーロ・ドル・円」を取り巻く世界経済のゆくへを、「同時多発テロの影響」にも触れながら平易に解説する。文化的・歴史的な話題に触れながら、楽しく世界経済の流れがつかめるユニークな本。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　シーザーからナポレオンの時代
  第２章　欧州近代国家の通貨史
  第３章　「パン・ヨーロッパ」から通貨統合へ
  第４章　ユーロ誕生
  第５章　ユーロの詩と真実
  第６章　ドルの栄枯盛衰
  第７章　円と日本経済

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  荒木 信義(アラキ ノブヨシ)
  １９３２年東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。大蔵省、中央大学、学習院大学、東京女子大学、東京都立大学、大分大学教授（国際金融論）を歴任

ユーロ・ドル・円―通貨から読み解く文化と経済 [単行本] の商品スペック