忍者烈伝(講談社文庫) [文庫]

忍者烈伝(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  捨て子だった段蔵は、命の恩人である伊賀の天才忍者・上野ノ左から忍びの教えを授かる。恩師との離別後、幻術も会得した彼は、「鳶（飛び）加藤」の評判と腕を買われ、利害が交錯する風魔小太郎、上杉謙信、武田信玄らの元を渡り歩く。戦国時代に生きた忍者の、活躍と苦悩を描いた衝撃のデビュー作、待望の文庫化。

• 目次

  鬼の子
  忍者列伝
  旋風
  下忍なる道
  正心の男
  時つ風
  美濃の谷汲
  関東風雲
  風魔の群れ
  段蔵、立つ
  要害の城
  鳶
  別離
  失路の涯
  天恕
  龍の懐
  鳶参上
  脱出
  時鳥
  暗夜剣
  鳶は啼く
  五色の米
  対決
  忍びの一生

• 出版社からのコメント

  戦国時代の伊賀忍者・加藤段蔵の生涯を描いた伝奇ロマン。圧倒的スケールとスピード感あふれる筆致。新時代を切り開く娯楽時代小説！

• 内容紹介

  捨て子だった段蔵は、命の恩人である伊賀の天才忍者・上野ノ左から忍びの教えを授かる。恩師との離別後、幻術も会得した彼は、「鳶(飛び)加藤」の評判と腕を買われ、利害が交錯する風魔小太郎、上杉謙信、武田信玄らの元を渡り歩く。戦国時代に生きた忍者の、活躍と苦悩を描いた衝撃のデビュー作、待望の文庫化。
  
  
  捨て子だった段蔵は、命の恩人である伊賀の天才忍者・上野ノ左から忍びの教えを授かる。
  恩師との離別後、幻術も会得した彼は、「鳶(飛び)加藤」の評判と腕を買われ、利害が交錯する風魔小太郎、上杉謙信、武田信玄らの元を渡り歩く。
  戦国時代に生きた忍者の、活躍と苦悩を描いた衝撃のデビュー作、待望の文庫化。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  稲葉 博一(イナバ ヒロイチ)
  １９７０年生まれ。兵庫県加古川市出身。『忍者烈伝』で小説デビュー

忍者烈伝(講談社文庫) [文庫] の商品スペック