美術っておもしろい!(4冊セット) [全集叢書]

美術っておもしろい!(4冊セット) [全集叢書] の 商品概要

• 内容紹介

  子どもから大人までが楽しめる「美術入門」（大人の人は「再入門」?）、
  「美術っておもしろい！」シリーズ　全４巻！総ルビ！　オールカラー！
  
  第①巻「ニッポン再発見　ジャポニスムと印象派」
  第②巻「美しすぎる女神　神話の世界とルネサンス」
  第③巻「天国と地獄　死後の世界と北方ルネサンス」
  第④巻「心のなかを描きたい！　色も形も自由なポスト印象主義」
  
  　本シリーズは、美術を鑑賞するための本だけに留まらず、
  専門的な絵画の知識を得ることと同時に、自分で答えを考える
  なぞ解きや、ぬり絵・まちがい探しをするという体験を通して
  楽しみながら、本物の知識を身に付けられるようにとの願いから
  始められました。
  
  本物の知識は、「見る」という受動的な態度からではなく、
  「体験」という能動的な態度を通してこそ、得られるものです。
  
  子どもの興味が持続する仕かけが満載です！
  ★理屈抜きに「見てわかる」作品を掲載――子どもたちのワクワク感や
  積極的な興味を喚起します。
  ★異なる絵画を並べて掲載――双方の特色がひと目でわかり、
  理解が深まります。
  ★実物大の絵――迫力ある筆運びは、リアリティを感じさせ、
  絵を身近なものにします。
  ★ぬり絵――画家のように「絵を描く」体験を通して、
  画家への理解を深めます。
  ★まちがい探し――あきらめずに頑張る集中力を育てます。
  こうした体験から得られる達成感は、自己肯定感を育てます。
  
  こうした違ったものへの理解は、他者への思いやりといった
  人間性の育成につながります。
  
  こんな方にもオススメです！
  ●子どもに美術を知ってもらいたい。
  ●美術を通して子どもの情操教育に役立てたい。
  ●子どもと一緒に本を楽しみたい。
  ●展覧会になかなか行けないけれど本で楽しみたい。
  ●美術を「お勉強」でなく「楽しみたい」！

• 著者について

  小池　寿子 (コイケ ヒサコ)
  こいけ・ひさこ
  美術史家・國學院大學教授
  ● 1956 年群馬県生まれ。　お茶の水女子大学文学部哲学科卒業。
  同大学大学院文化研究科博士過程満期退学。
  ●文化女子大学助教授などを経て、現在、國學院大學文学部教授。
  ●美術作品から、死生観を探ることを研究主題とする。
  ●『死を見つめる美術史』（ちくま学芸文庫）で、
  芸術選奨文部大臣新人賞（2000 年）受賞。
  その他、著書に『謎解き　ヒエロニムス・ボス』、
  『内臓の発見　西洋美術における身体とイメージ』（筑摩選書）、
  『一日で鑑賞するルーヴル美術館』（新潮社）、
  『「死の舞踏」への旅－踊る骸骨たちを訪ねて』（中央公論新社）、
  翻訳　『中世の聖なるイメージと身体　キリスト教における信仰と実践』
  （刀水書房）、監修・執筆『ルーヴルの亡霊たち　
  ルーヴル美術館ＢＤプロジェクト』（小学館集英社プロダクション）　他多数。

美術っておもしろい!(4冊セット) [全集叢書] の商品スペック