英国Senior Management Regime(SMR)、上級管理者機能(SMFs)とコーポレート・ガバナンス・コード―攻めのガバナンス、国際私法の交錯領域 [単行本]
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英国Senior Management Regime(SMR)、上級管理者機能(SMFs)とコーポレート・ガバナンス・コード―攻めのガバナンス、国際私法の交錯領域 [単行本]

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出版社:文真堂
販売開始日: 2016/01/14
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英国Senior Management Regime(SMR)、上級管理者機能(SMFs)とコーポレート・ガバナンス・コード―攻めのガバナンス、国際私法の交錯領域 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    英国ではSenior Management Regime(SMR)の新しい制度を導入し、金融機関における上級管理者を対象とする経営層の規律を図らんとしている。不正防止など守りの経営から独立社外取締役に関わる役割・機能・責任が議論されてきたが、企業価値創造を実際に担う経営執行陣に広く対象を拡大させており、我が国アベノミクスの第三の矢の中核をなす攻めのガバナンスとも軌を一にするもので、我が国のガバナンス改革においても大きな示唆となる。
  • 目次

     序章 問題意識

    Phase I 英国金融規制, Approved Persons RegimeからSenior Management Regimeへの転換
     第1章 英国Approved Persons Regimeとコーポレート・ガバナンス・コード
     第2章 英国における金融機関の監督手法(ARROW)のリスクアセスメント・フレームワーク
     第3章 英国Senior Management Regimeとコーポレート・ガバナンス・コード
    Phase II Senior Managementにかかる司法判断とソフトローの発展
     第4章 UBS事件(John Pottage v. FSA)とSenior Management Regime
    Phase III 上級管理者機能(SMFs)と英国金融規制の動向
     第5章 上級管理者機能(SMFs)とFCA・PRA規制の考察―Approved Personsにおける重要な影響力を保有する機能(SIFs)から上級管理者機能(SMFs)への転換―
     第6章 英国金融規制当局(FCA,PRA)の最新の動向とSenior Manage-ment Regime―3層の監督構造と3つの防衛線,成長戦略とコーポレート・ガバナンス改革のアナロジー―
     第7章 大規模金融機関の国際的な破綻処理制度―TBTF問題への対応とTLAC―
    Phase IV コーポレート・ガバナンス・コード,非業務執行取締役,域外適用など国際私法の接点,ならびにソフトローのルール化などのコード展開の試論
     第8章 Senior Management Regimeにおける非業務執行取締役の機能ならびに英国行動ルールと日本版コーポレート・ガバナンス・コード
     第9章 Senior Management Regimeに係る海外銀行英国支店の取り扱い―域外適用の可能性など国際私法的規律の接点―
     第10章 Senior Management Regimeにおけるルール化の傾向とソフトローの考察
     第11章 英国会社法における取締役の一般的義務,二重の基準とSenior Management Regimeの整合性―非業務執行取締役の機能を中心に―
     第12章 Senior Management Regimeと日本版コーポレート・ガバナンス・コードの突合―ソフトローのルール化も踏まえて―
     第13章 英国議会委員会の第7報告書にみるSenior Management Regimeの要諦と問題点
     第14章 Senior Management Regimeの展開と課題―コード展開の試論を交えて―
    Phase V 取締役会評価,攻めのガバナンス,米国における忠実義務の考察,ならびに統合的リスク管理(ERM),リスクカルチャーとプルーデンス規制
     第15章 取締役会評価の考察―機関投資家の逆選別化,ROEと資本コスト―
     第16章 攻めのガバナンスと評価手法の実際―企業価値向上と監督機能,報酬制度設計と独立社外取締役―
     第17章 Senior Management Regimeの位置付けと攻めのガバナンスとの異同―英国SMRと日本版コードの交錯,我が国ガバナンス改革の影響―
     第18章 英国コーポレート・ガバナンス・コードの系譜と非業務執行取締役などの考察
     第19章 日本版コーポレート・ガバナンス・コードの理論と実践―英国Senior Management Regimeを踏まえて―
     第20章 我が国のコーポレート・ガバナンス法制とSenior Management Regimeのアナロジー―内部統制と統合的リスク管理―
     第21章 米国における法の拡張と柔軟性―責任制限,忠実義務などにおける規範化概念―
     第22章 日本版スチュワードシップ・コードの新たな実践と機関投資家,議決権行使の影響
     第23章 英国における金融監督・規制ならびにバーゼル規制の方向性
    Phase VI 2015年株主総会と攻めのガバナンスの実践,企業価値向上に向けたインセンティブと改革とSenior Management Regime(SMR)の接点,刑罰規定における規範化概念の進展と域外適用,Senior Management RegimeならびにSMFsとNEDの関係ならびに未調整項目の克服,Senior Management Regimeにおける忠実義務と攻めのガバナンス,報酬政策とガバナンス・フレームワークなど最新の動向と展望
     第24章 2015年株主総会の変化にみる攻めのガバナンスの実践とSMRの接点
     第25章 刑罰規定における規範化概念の進展と域外適用,SMRにおける刑事罰規定のあり方の試論
     第26章 SMRならびにSMFsとNEDの関係―SMF18とNEDを中心に,域外適用および攻めのガバナンスの一体的考察―
     第27章 SMRにおける忠実義務の考察―米国会社法制との比較検討,攻めのガバナンスにかかる挙証責任の試論など―
     第28章 Senior Management Regime(SMR)の展望―英国金融規制とSMR,報酬政策に関する最新の動向,未調整項目の克服に向けて―

     終章
  • 出版社からのコメント

    SMRを導入した英国。金融機関の上級管理者対象から企業価値創造を担う経営執行陣へ対象を拡大。我が国の攻めのガバナンス改革の示
  • 内容紹介

    英国ではSenior Management Regime(SMR)の新制度を導入し、金融機関の上級管理者を対象とする経営層の規律を図らんとしている。不正防止など守りの経営から独立社外取締役に関わる役割・機能・責任が議論されてきたが、企業価値創造を実際に担う経営執行陣に広く対象を拡大させており、我が国アベノミクスの第三の矢の中核をなす攻めのガバナンスとも軌を一にするもので、我が国のガバナンス改革においても大きな示唆となる。

英国Senior Management Regime(SMR)、上級管理者機能(SMFs)とコーポレート・ガバナンス・コード―攻めのガバナンス、国際私法の交錯領域 の商品スペック

商品仕様
出版社名:文眞堂
著者名:藤川 信夫(著)
発行年月日:2016/01/15
ISBN-10:4830948868
ISBN-13:9784830948862
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:449ページ
縦:21cm
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