大江戸死体考―人斬り浅右衛門の時代 増補版 (平凡社ライブラリー) [全集叢書]

大江戸死体考―人斬り浅右衛門の時代 増補版 (平凡社ライブラリー) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  身投げ、心中、首つり、行き倒れ。花のお江戸には死体がごろごろ。刀剣の試し斬りと鑑定を家業とし、「霊薬」で富を築いた山田浅右衛門を軸に、死体でたどる江戸のアンダーワールド。人斬りの家・山田家の女性たちに関する論考を増補。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　屍都周遊
  第２章　様斬（ためしぎり）
  第３章　ヒトキリアサエモン
  第４章　胆（きも）を取る話
  第５章　仕置人稼業―浅右衛門の弟子たち
  付論　人斬りの家・女の家

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  氏家 幹人(ウジイエ ミキト)
  １９５４年福島県生まれ。歴史学者。東京教育大学文学部卒業。日本近世史専攻

• 出版社からのコメント

  検死、切腹、生き肝――山田浅右衛門の家業「試し切り」から見る江戸屍事情。新たに山田家の女性に関する論文を収録。刀剣女子必読！

大江戸死体考―人斬り浅右衛門の時代 増補版 (平凡社ライブラリー) の商品スペック