美の考古学―古代人は何に魅せられてきたか(新潮選書) [全集叢書]

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美の考古学―古代人は何に魅せられてきたか(新潮選書) [全集叢書]

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出版社:新潮社
販売開始日: 2016/01/29
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美の考古学―古代人は何に魅せられてきたか(新潮選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    はるか60万年前の石斧に始まり、縄文・弥生土器、銅鐸、古墳に至るまで、人類の歴史は「美」の歴史でもあった。従来の考古学は物の機能や技術面ばかりを重視しがちだが、じつは「美」こそが、いにしえの人びとの在りかたを方向づけてきたのではないか。物に託された数と図形、色や質感などを切り口に、人の心の動きと社会の変遷とを重ね合わせる画期的論考。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 人類は美とどうかかわってきたか(美の起源
    美の発展と社会)
    第2章 形の美の変遷(土器の世界史
    縄文と弥生の美)
    第3章 数と図形の美(物に託された数と図形
    数からみる縄文土器
    円と直線の誕生
    モニュメントの形と様式)
    第4章 色と質感の考古学(人類史と彩り
    縄文の知覚、弥生の知覚
    質の美から量の美へ
    彩られる景観)
    第5章 美の人類史と列島史(美と社会・経済
    美から見なおす列島史
    美の人類史を展望する)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松木 武彦(マツギ タケヒコ)
    1961年、愛媛県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。岡山大学文学部教授を経て、国立歴史民俗博物館教授。専攻は日本考古学。モノの分析をとおしてヒトの心の現象と進化を解明し、科学としての歴史学の再構築を目指している。2008年、『全集日本の歴史1 列島創世記』(小学館)でサントリー学芸賞受賞
  • 出版社からのコメント

    社会が「美」を育むのではない。「美」こそが社会を育んできたのだ。石器や土器、古墳の造形から導きだす、新たなる人類史の試み。
  • 内容紹介

    石器・土器・古墳の「美」とは何か? 新たなる人類史の試み。60万年前のホモ・ハイデルベルゲンシスの石斧に始まり、縄文・弥生土器、古墳に至るまで、考古学は物の機能や技術面しか見てこなかった。だが、じつは「美」こそが、いにしえの人びとの在りかたを方向づけてきたのだ。物に託された数と図形、色や質感などを切り口に、人の心の動きと社会の変遷とを重ね合わせる画期的論考。

美の考古学―古代人は何に魅せられてきたか(新潮選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:新潮社
著者名:松木 武彦(著)
発行年月日:2016/01/30
ISBN-10:4106037807
ISBN-13:9784106037801
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:20cm
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