マルコ・ポーロ―『東方見聞録』を読み解く(世界史リブレット人〈35〉) [全集叢書]

マルコ・ポーロ―『東方見聞録』を読み解く(世界史リブレット人〈35〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １３世紀、マルコ・ポーロは地中海世界から陸路で中国へ到り、異国に十数年滞在したのち、海路で故国に戻った。そして希有の記録『東方見聞録』を残し、それによって歴史上もっとも有名な人物の一人となった。しかし、その記録は自らを語ること少なく、その人物像はなかなか窺い知れない。本書では、あらためてその記録を深く読み解き、とくに異国におけるマルコの姿に光をあてた。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  マルコ・ポーロの資料としての『東方見聞録』
  １　父ニコロと叔父マテオの第一次東方旅行
  ２　フビライ宮廷のマルコ
  ３　マルコの帰国と『東方見聞録』

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  海老澤 哲雄(エビサワ テツオ)
  １９３６年生まれ。東京教育大学大学院文学研究科博士課程中退。元帝京大学教授。博士（文学）。専攻、モンゴル帝国史

マルコ・ポーロ―『東方見聞録』を読み解く(世界史リブレット人〈35〉) の商品スペック