民法読解 親族編 [単行本]

民法読解 親族編 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「家族の観念」を探究―温故知新、ふたたび。そして新しい民法へ。

• 目次

  序言
  前編　家族の現在─子どもを育てる家族
  第１部　大きな家族・小さな家族
  　第１章　総則
  　第２章　婚姻
  第２部　親子関係の成立をめぐる諸問題
  　第３章　親子
  第３部　子どもの福祉と親の権限
  　第４章　親権
  中編　家族の過去─家とは何であったのか
  　旧第２章　戸主及ヒ家族
  　結語１　「家族」から「個人」へ
  後編　家族の未来─個人を支える家族へ
  　第５章　後見
  　第６章　保佐及び補助
  　第７章　扶養
  　結語２　財産の法から人格の法へ？
  あとがき

• 出版社からのコメント

  民法典の条文、起草者たちの議論、立法資料、当時の学説などのテクストから出発し、家族の起源、すなわち制度の趣旨を探る。

• 内容紹介

  旧民法，明治民法，現行民法と変遷した民法親族編。民法典の条文そのもの，起草者たちの議論，立法資料，当時の学説等を読み解くことから出発し，家族の起源，すなわち制度の趣旨を探る。立法当時の議論から見えてくるものは？　そして新しい民法へ─。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大村 敦志(オオムラ アツシ)
  １９５８年千葉県生まれ。１９８２年東京大学法学部卒業。現在、東京大学法学部教授

• 著者について

  大村 敦志 (オオムラ　アツシ)
  東京大学教授

民法読解 親族編 [単行本] の商品スペック