平和神話という違憲―弾道ミサイルの脅威と抑止の空白 [単行本]

平和神話という違憲―弾道ミサイルの脅威と抑止の空白 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「神話」と「空気」と「想定外」。歴史上、我が国が陥ってきた、「失敗の３点セット」。今、これを超克しなければ、国の安全保障は危うい。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  抑止の空白
  「あいまい戦略」からの脱却と「民主主義浸透化戦略」の構築
  朝鮮半島有事と我が国の貢献
  「想定外」発生のメカニズム
  「平和神話」の性質
  空気の作用
  「初めて」の戦略の構築
  戦略の基盤―戦略環境の変化への対応と社会基盤整備
  「戦後」の終焉と「違憲状態」
  「第二の黒船」と「第二の明治維新」
  「日本人」の超克
  「違憲状態」からの脱却の切迫性
  「普遍的な価値」の追求

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  筒井 和人(ツツイ カズト)
  １９８０年３月東京大学経済学部卒。４月防衛庁入庁。１９９１年６月在米日本国大使館一等書記官。１９９６年８月防衛研究所企画官（「東アジア戦略概観」担当）。２００８年７月門司税関長。２０１０年８月官房審議官（防衛白書担当）。２０１２年１月北関東防衛局長。９月装備施設本部副本部長。２０１３年７月技術研究本部副本部長。２０１４年７月退職

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